マルタディナタ級フリゲート
From Wikipedia, the free encyclopedia
| マルタディナタ級フリゲート | |
|---|---|
|
| |
| 基本情報 | |
| 艦種 | フリゲート |
| 建造所 |
|
| 運用者 |
|
| 建造期間 | 2014年 - 2018年 |
| 就役期間 | 2017年 - 就役中 |
| 計画数 | 4隻 |
| 建造数 | 2隻 |
| 前級 | アフマド・ヤニ級 |
| 次級 |
ブラヴィジャヤ級 31型 |
| 要目 | |
| 満載排水量 | 2,946 トン[1] |
| 全長 | 105.11 m (344 ft 10 in) |
| 最大幅 | 14.02 m (46 ft 0 in) |
| 吃水 | 3.75 m (12 ft 4 in) |
| 機関 | ディーゼルまたはCODOE方式[2][3] |
| 主機 | ディーゼルエンジン×2基[2] |
| 推進 | スクリュープロペラ×2軸[2] |
| 最大速力 | 28ノット (52 km/h) |
| 航続距離 | 15,000海里 (28,000 km)(14kt巡航時) |
| 乗員 | 122名[2] |
| 兵装 |
|
| 搭載機 | AS 565哨戒ヘリコプター×1機 |
| 搭載艇 | RHIB×2艇 |
| C4ISTAR | TACTICOS戦術情報処理装置 |
| FCS | STIR 1.2EO Mk.2 |
| レーダー | SMART-S Mk.2 3次元式×1基 |
| ソナー | UMS 4132 キングクリップ 船底装備式×1基 |
| 電子戦・ 対抗手段 |
|
マルタナディナタ級フリゲート(マルタナディナタきゅうフリゲート、英語: Martadinata-class frigate)は、インドネシア海軍のフリゲートの艦級。オランダのシグマ10514型の設計を採用しており、建造はオランダのダーメン・スヘルデ海軍造船所とインドネシアのPT PAL インドネシアで分担して行われた。
2012年6月5日にインドネシア国防省とオランダのダーメン・スヘルデ海軍造船所は、シグマ10514型フリゲート調達に関する契約を締結し、契約規模は2億2,000万米ドル相当となった。また、インドネシアのPT PAL インドネシアへの技術移転も行われることとなり[7]、2013年2月に建造契約が締結された[8]。
シグマ10514型フリゲートは、6区画に分割されたモジュール構造となっており、インドネシアで4区画、オランダで2区画が建造された[3]。1番艦はインドネシア海軍創設者の一人であるエディ・マルタディナタ海軍大将にちなみ[9]、2014年4月にジャワ島のスラバヤにあるPT PAL インドネシアのスラバヤ造船所で起工、2016年1月18日に進水し[10]、1月23日にインドネシア海軍へ引き渡され[11]、2017年4月7日に北ジャカルタ市のポンドック・ダユン海軍基地で就役式典が行われた[12]。2番艦はインドネシア独立戦争の英雄であるグスティ・ングラライ将軍にちなみ[13]、2016年1月18日に起工、9月29日に進水し[14]、2017年10月30日にインドネシア海軍へ引き渡され[13]、2018年1月10日にバリ島のベノア港で就役式典が実施された[15] 両艦には、主要兵装であるVL MICA艦対空ミサイルやエグゾセMM40ブロックIII艦対艦ミサイル、電子戦装置等が未装備の状態で建造され[16]、1番艦には2019年12月、2番艦には2020年3月に搭載された[17]。
ダーメン・スヘルデ海軍造船所は2023年5月16日にベトナムのハイフォンにサービス拠点を設置、インドネシアは国内への投資が不十分であるという理由から本級の調達中止を決め、建造は2隻で打ち切られた[18]。