エレクトリックおばあちゃん
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1970年の12月に解散が決定したザ・スパイダースの、グループとしての最後のシングル。この後にもう一枚、三本締めを用いたオリジナル曲、「オメデトウゴザイマス」をリリースする予定だったが未発表に終わった。
詞・曲ともアメリカのポップ・デュオ、ジャン&ディーンの1964年のヒット曲、「パサディナのおばあちゃん 」を下敷きに作られている[要出典]。赤いダッジで通りを猛スピードで走る老婦人の歌で、同曲のパサディナに対し、こちらは青森県の弘前市から来たおばあちゃんという設定である。歌詞にはハイジャック、シージャックといった言葉が盛り込まれ、この年に日本で発生したよど号ハイジャック事件や瀬戸内シージャック事件を連想させる作品となっている。
ソロは堺正章が担当。ドラムスは5月に脱退した田邊昭知に代わって加入した前田富雄が担当。前田はスパイダースのボーヤ(ローディー)を務める傍ら、田辺の下でドラムを勉強していた。
- オリコンチャート67位を記録。
- オリジナルLPには未収録。
ザ・スパイダース解散後、1986年にはNTTのCMソングとして、メンバーだったかまやつひろしの歌唱による『Let's call おばあちゃん』という替え歌が使用された。