エンルム岬
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歴史
地質
エンルム岬は、過去には独立した島であったが、砂州の形成により繋がり、現在は陸繋島となっている。塩釜トンネルからローソク岩、親子岩、ソビラ岩を経てエンルム岬が一直線に並んでいる。これらは同じ地質から構成されており、元々は一続きの大規模な岩脈を構成していたと考えられる[10]。西側から見上げるときれいな節理が見られるが、これはマグマが冷えて固まる時にできたもので、一連の岩脈全体は様似ヒン岩岩脈 [11]と名付けられた火成岩から構成されている。地層の割れ目にマグマが入り込み、大地が隆起する過程で風雨や波によって柔らかい地層(堆積岩)が削られ、固い火成岩が残った[12]。この火成岩がさらに部分的に崩れ、現在のようないくつかの山、島、陸繋島となっている。日高の海岸でヒン岩は少ない[13]。


