オイアグロス From Wikipedia, the free encyclopedia オイアグロス[1][2](古代ギリシア語: Οἴαγρος Oíagros)またはオエアグルス[3](ラテン語: Oeagrus)は、ギリシア神話の人物。オルペウスの父、トラーキアの王、一説には河神[4]。 「オルペウスの父」「トラーキアの王」として知られる[5][4]。河神の場合は、トラーキアにオイアグロスの川があり、ヘブロス川に繋がっているとされる[6][4]。 妻カリオペーとの間にオルペウスを生んだ[1]。妻はポリュヒュムニアーやクレイオーとも[1]。子はオルペウスの他にマルシュアースやリノス(英語版)がいたとも[1]。オイアグロスの父はアレース、ピーエロス(英語版)、カロプスなど諸説あり[1]。 ディオニューソスのインド遠征に参戦し、弓と槍の名手として活躍した[7][2]。 脚注 1 2 3 4 5 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店、1960年。ISBN 9784000800136。 76頁。 1 2 ジャン=クロード・ベルフィオール 著、金光仁三郎 監訳『ラルース ギリシア・ローマ神話大事典』大修館書店、2020年。ISBN 9784469012897。 232頁。 ↑ ウェルギリウス 著、小川正廣 訳『牧歌/農耕詩』京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉、2004年。ISBN 9784876981519。 207頁。 1 2 3 オウィディウス 著、大西英文 訳『変身物語 上』講談社〈講談社学術文庫〉、2023年。ISBN 9784065332856。 125頁(訳注)。 ↑ ディオドーロス 3.65.6, 4.25.2, アポローニオス 1.23以下など ↑ セルウィウス『ウェルギリウス農耕詩注解』(『農耕詩』524「オエアグルス縁のヘブルス川」の注) ↑ ノンノス 22.188-326 Related Articles