オウソウカ

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オウソウカ(鷹爪花、学名:Artabotrys hexapetalus )はバンレイシ科オウソウカ属の常緑低木

概要 オウソウカ, 分類(APG IV) ...
オウソウカ
オウソウカの花
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : モクレン類 magnoliids
: モクレン目 Magnoliales
: バンレイシ科 Annonaceae
亜科 : バンレイシ亜科 Annonoideae
: オウソウカ連 Xylopieae
: オウソウカ属 Artabotrys
: オウソウカ A. hexapetalus
学名
Artabotrys hexapetalus (L.f.) Bhandari [1]
和名
オウソウカ(鷹爪花)
英名
climbing ylang-ylang
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特徴

樹高2メートル以下の若いうちは直立するが、樹勢が強くなるにつれて蔓が長く伸び、登攀性または下垂し、蔓は長さ8メートルまで伸びる。蔓には葉柄に由来する鈎状の器官があり、他物へ茎を固定する。葉は長さ10–18×幅2.8–4.8センチメートルの長楕円形〜倒披針形で、先は尖り、葉表は光沢がある。葉柄は長さ2–7ミリメートル。花はフルーティーな強い芳香をもつ。花の形状はイランイランに似て、直径2.5–3センチメートルで、腋生し、または花座につき、毎年開花する。萼片は3枚で長さ1センチメートル。花弁は6枚で長さ3.5–5センチメートル。果実は10個ほどが集合してつき、無柄、無毛で、先端は尖り、熟すると黄色になり、芳香をもつ[2][3][4]

分布と生育環境

中国南部〜インド、スリランカに分布する[4]

世界の植物分類情報を提供する英国キュー植物園系のデータベース Plants of the World Online (POWO)では、ラオス、インド、スリランカ、コモロ諸島が原産地で、周辺の東南アジア諸国へは導入としている[5]

利用

東南アジアでは垣根などに利用される[2]。オウソウカ属の各種の繁殖は実生、挿し木、取り木による。湿り気を好み、肥沃で水はけの良い土壌へ植栽する[3]

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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