オオハナワラビ
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| オオハナワラビ | ||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Botrychium japonicum (Prantl) Underw | ||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
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Sceptridium japonicum (Prantl) Lyon, B. daucifolium Wall. ex Hook. et Grev. var. japonicum Prantl |
冬緑性のシダ。短く直立した根茎の上に担葉体(共通柄)があり、その上に担栄養体と担胞子体をつける。担葉体の長さは5.4-7.4cmで白色の毛が多く生える。担栄養体は長さ12-18cm、幅18-26cmで3~4回羽状複葉となり全体形状は広五角形~広三角形となる。側羽片は有柄で三角形~広披針形となる。最終裂片の先端形状は鈍頭~鋭頭で、辺縁は不規則な鋭鋸歯を持つ。色は淡緑色だが、冬季に辺縁が赤く色づく。稀に担栄養体全体が紅変する個体も見られることがある。担胞子体は長さ11-15cm、幅2.2-3.6cm、柄の長さ19-24cmの複穂状。胞子散布後も枯れずに残る。胞子表面は小棘状。n=135の6倍体有性生殖種。[1][2]
地中性で従属栄養の配偶体をもち、自殖率が著しく高い。[3][4]そのため、僅かな遺伝的変異が固定されやすく表現形質に表れやすい性質を持っているとされる。地中性の配偶体を持ちながら他殖も行えることが明らかになり、オオハナワラビ亜属内での種間雑種も複数報告されている。[1][5]
