オスモセン
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| 物質名 | |
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別名
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| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChemSpider | |
PubChem CID |
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| 性質 | |
| C10H10Os | |
| モル質量 | 320.42 g·mol−1 |
| 外観 | 白色の固体 |
| 融点 | 234 °C |
| 沸点 | 298 °C |
| 構造[2] | |
| 斜方晶系 | |
| Pnma, No. 62 | |
| D5h | |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | フェロセン, ルテノセン |
オスモセン(英語: Osmocene)は、化学式Os(C5H5)2で表される有機金属化合物である。メタロセンの一つであり、白色の固体を呈する。
オスモセンは市販されている。四酸化オスミウムと臭化水素酸、亜鉛、シクロペンタジエンの反応から合成される[2]。
オスモセンの初めての合成は、Ernst Otto Fischer、Heinrich Grumbertらによって塩化オスミウム(IV)と過剰量のシクロペンタジエニルナトリウムをジメトキシエタン中で反応させることで行われた。この反応では、塩化オスミウム(II)が中間体として生成されると推測されている。代わりにシクロペンタジエニル臭化マグネシウムを塩化オスミウム(IV)と反応させる方法も存在するが、この方法は収率が低い[3]。
