ニトリドオスミウム酸カリウム
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| 物質名 | |||
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別名 Potassium nitridoosmate | |||
| 識別情報 | |||
3D model (JSmol) |
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| ChEBI | |||
| ChemSpider | |||
| EC番号 |
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| Gmelin参照 | 13067 | ||
PubChem CID |
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| 性質 | |||
| K[OsO 3N] | |||
| モル質量 | 291.3 g/mol | ||
| 外観 | 黄色の結晶 | ||
| 密度 | 4.2 g/cm3[1] | ||
| 融点 | 187°C[2] | ||
| わずかに可溶[3] | |||
| 危険性 | |||
| GHS表示: | |||
| H315, H319, H335[2] | |||
| P261, P305+P351+P338[2] | |||
ニトリドオスミウム酸カリウム(ニトリドオスミウムさんカリウム、英語: Potassium nitridoosmateまたはPotassium osmiamate、Potassium nitridotrioxoosmate)は、化学式K[OsO
3N]で表される無機化合物である。酸化数が +8 のオスミウムを含む。
ニトリドオスミウム酸イオン[OsO
3N]−
は一つの酸素原子が窒素原子に置換された四酸化オスミウムと構造的に等電子的であり、末端ニトリド配位子を特徴とするニトリド遷移金属錯体に分類される[1][4]。
ひずんだ四面体形の構造をとり、1023, 858, 890 cm-1に赤外吸収帯を持つ[5]。黄色の正方晶系の結晶を形成し、冷水にわずかに溶け、熱水にはより溶けやすい。アルコールに可溶であるが、エーテルには不溶である[3][6]。加熱下の強アルカリ中で安定であるが、塩酸や臭化水素酸などのハロゲン化水素酸で処理すると還元されペンタクロロニトリドオスミウム酸カリウム(K
2[OsNCl
5])などの五ハロゲン化ニトリドオスミウム酸塩となる[5][1]。
ニトリドオスミウム酸カリウムは光に過敏であり、長時間光に曝露されると黒変する。180 ℃まで加熱すると激しく分解し、真空中で200 ℃まで加熱すると分解して窒素を放出する[7][6][1]。



