オラル (オルクヌウト部)
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生涯
子孫
オラルにはタイチュという息子がおり、チンギス・カンの晩年には父の千人隊を継承して右翼17番目の千人隊長に数えられている。タイチュはチンギス・カンの娘アルタルカンを娶り、キュレゲン(駙馬/婿)を称した[3]。
タイチュの後を継いだのは息子のジュジンバイ(ウジュジャガイとも)で、彼もまた第4代皇帝モンケの娘を娶った。ジュジンバイが娶ったのはモンケとオグルトトミシュとの間に生まれたシーリーンという娘であったが、シーリーンは早くに亡くなったためその妹ビチカを新たに娶っている[4]。
タイチュ(塔出)、ジュジンバイ(朮真伯)の婚姻については『元史』巻109表4諸公主表にも記されているが、そこでは結婚相手(公主)の名前が塗りつぶされて不明となっている。諸公主表は続けて「ジュジンバイの子ベクレ(別合剌)」、「ベクレの子タバク(塔八)」もチンギス・カン家の女性(公主)を娶ったことが知るされており、姻族としてのオラル家の地位は後代まで存続していたことが確認される[5]。
オルクヌウト部系図
- ホエルン・エケ(Hö'elün Eke >月也倫/yuèyĕlún,اولون فوجین/ūālūn fūjīn)
- オラル・キュレゲン(Olar Küregen >斡剌児古咧堅/wòlàérgŭliējiān,اولار كوركان/ūlār kūrkān)
- タイチュ・キュレゲン(Taiču Küregen >塔出/tǎchū,تایجو كوركان/ṭāījū kūrkān)
- ジュジンバイ・キュレゲン(J̌uǰinbai Küregen >朮真伯/zhúzhēnbǎi,جوجینبای/jūjīnbāī)
- タイチュ・キュレゲン(Taiču Küregen >塔出/tǎchū,تایجو كوركان/ṭāījū kūrkān)
- キンギヤダイ・キュレゲン(Kinggiyadai >軽吉牙歹/qīngjíyádǎi,کينقياتاي/kīnqiyātāī)