紀元6世紀から8世紀の中国の文献によると、カザフスタンのテュルク部族は詩の形態による口承文学を有していた。この伝統の痕跡は8世紀に2人のテュルク部族支配者 (カガン) 闕特勤 (キュル・テギン)と毘伽可汗 (ビルゲ・カガン)の支配について石に彫られた記録に見ることができる。
デデ・コルクトの書(英語版)[1]とオグズ・ナーメ (古代のオグズの王オグズ・カガンの物語) はテュルク部族の伝説的な英雄を描いた文学として最もよく知られている。これらは9世紀頃に作成され、世代間の口承による伝達を経て、14世紀から16世紀にテュルク人の作家により文章として記録された[1]。