カザラーノ・カルチョ
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| カザラーノ・カルチョ | |
|---|---|
| 原語表記 | Casarano Calcio S.r.l. |
| 愛称 |
Rossoazzurri (赤と青) Serpi (ヘビ) Salentini (サレント人) |
| クラブカラー |
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| 創設年 | 1927年 |
| 所属リーグ | セリエC・ジローネC |
| 所属ディビジョン | 3部 |
| ホームタウン | カザラーノ |
| ホームスタジアム |
スタディオ・ジュゼッペ・カポッツァ |
| 収容人数 | 6,500 |
| 代表者 |
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| 監督 |
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| 公式サイト | 公式サイト |
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カザラーノ・カルチョ(Casarano Calcio S.r.l.)は、イタリア・プーリア州カザラーノを本拠地とするサッカークラブ。
1927年にUSカザラーノ(Unione Sportiva Casarano)として創設された。長らくプーリア州の地域リーグに所属し、1950年代には現在の本拠地であるスタジアム名の由来ともなった地元の名家カポッツァ家の支援を受けて勢力を拡大した。しかし、1968年に試合中の暴動を理由にリーグから除外される処分を受けた。1969年にヴィルトゥス・カザラーノ(Virtus Casarano)として再編され、徐々に上位カテゴリーへの復帰を果たした。
1978年、地元の製靴産業で財を成した実業家アントニオ・フィログラーナが会長に就任し、強固な財政基盤と明確な強化方針のもとでクラブは急成長を遂げた。
クラブ史上初のプロリーグ(セリエC2)参戦となった1980-81シーズンの最中、フィログラーナ会長が何者かに誘拐され、約8ヶ月間(1980年11月から1981年6月まで)監禁される事件が発生した。会長不在の状況下でチームはプレーオフを制し、セリエC1への昇格を達成。その5日後に会長は解放され、クラブの歴史的な昇格に華を添える形となった。
ここからカザラーノは約20年間にわたり主にセリエC1に定着した。1983-84シーズンにはランベルト・ジョルジス監督のもとで強豪バーリに勝利するなどセリエB昇格を争う成績を残した。1984-85シーズンにはコッパ・イタリア・セリエCで優勝を飾った。
1980年代後半、フィログラーナ会長は下部組織の責任者を務めていたパンタレオ・コルヴィーノをトップチームのスポーツディレクター(SD)に抜擢した。後にフィオレンティーナなどで実績を残すコルヴィーノの手腕により、若手の育成と的確な補強が実を結び、チームはセリエC屈指の強豪へと成長した。
1990-91シーズンにはリーグ戦3位となり、セリエB昇格圏まで勝ち点3差に迫った。また、1996年には下部組織出身のファブリツィオ・ミッコリがトップチームでデビューを果たした。
しかし、1998年にフィログラーナ会長が退任すると、地元の製靴産業の衰退と軌を一にするようにクラブは深刻な財政難に陥った。1998-99シーズンにセリエDへ降格して長年所属したプロリーグから退き、2006年には財政破綻によりクラブは破産し、リーグから除外された。その後、経営危機や名称変更を乗り越えながらエッチェッレンツァから再スタートを切った。2018-19シーズンにエッチェッレンツァ・プーリアで優勝し、再びセリエDへの復帰を果たした。
2024年、かつての黄金期を築いたアントニオ・フィログラーナの甥にあたるアントニオ・フィログラーナ・セルジョが新会長に就任。同体制下で迎えた2024-25シーズンは、2試合を残してセリエD・ジローネHで優勝を決め、27年ぶりとなるプロリーグ(セリエC)への復帰を果たした。
獲得タイトル
国内タイトル
- コッパ・イタリア・セリエC:1回
- 1984-85
- セリエD:2回
- 1979-80 (ジローネE), 2024-25 (ジローネH)
- コッパ・イタリア・ディレッタンティ:2回
- 2008-09, 2018-19
- エッチェッレンツァ・プーリア:2回
- 2008-09, 2018-19
国際タイトル
なし
過去の成績
| シーズン | リーグ戦 | コッパ・イタリア | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ディビジョン | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | ||
| 2013-14 | エッチェッレンツァ・プーリア | 34 | 18 | 11 | 5 | 51 | 25 | 65 | 4位 | — |
| 2014-15 | エッチェッレンツァ・プーリア | 30 | 14 | 8 | 8 | 44 | 26 | 50 | 4位 | — |
| 2015-16 | 34 | 21 | 4 | 9 | 61 | 25 | 67 | 3位 | — | |
| 2016-17 | 30 | 16 | 8 | 6 | 35 | 20 | 56 | 4位 | — | |
| 2017-18 | 30 | 17 | 5 | 8 | 46 | 18 | 56 | 2位 | — | |
| 2018-19 | 30 | 21 | 6 | 3 | 72 | 26 | 69 | 1位 | — | |
| 2019-20 | セリエD・ジローネH | 26[1] | 11 | 9 | 6 | 34 | 28 | 42 | 5位 | — |
| 2020-21 | 34 | 15 | 10 | 9 | 49 | 39 | 55 | 5位 | 2回戦敗退 | |
| 2021-22 | 38 | 12 | 11 | 15 | 37 | 49 | 47 | 13位 | — | |
| 2022-23 | 34 | 13 | 18 | 3 | 46 | 32 | 57 | 5位 | — | |
| 2023-24 | 34 | 15 | 10 | 9 | 45 | 32 | 55 | 5位 | — | |
| 2024-25 | 34 | 21 | 11 | 2 | 72 | 30 | 74 | 1位 | — | |
| 2025-26 | セリエC・ジローネC | — | ||||||||
現所属メンバー
- 2026年3月26日現在[2]
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、星印はEU圏外選手を示す。
歴代監督
ジャコモ・ロージ 1981-1982
ランベルト・ジョルジス 1983-1984, 1985-1987
アドリアーノ・カドレガーリ 1996-1997
マリオ・ケンペス 2001-2002
ヴィンチェンツォ・フェオーラ 2020-2021
ネヴィオ・オルランディ 2021
ジョヴァンニ・コスタンティーノ 2022-2023
アントニオ・フォリア・マンツィッロ 2023
ジュゼッペ・ラテルツァ 2023-2024
ヴィート・ディ・バーリ 2025-