カナガシラ属
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カナガシラ Lepidotrigla microptera | |||||||||||||||||||||
| 分類(Eschmeyer's Catalog[1]) | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Lepidotrigla Günther, 1860 | |||||||||||||||||||||
| タイプ種 | |||||||||||||||||||||
| Trigla aspera Cuvier, 1829[2] | |||||||||||||||||||||
| シノニム[2] | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| gurnard |
カナガシラ属(学名:Lepidotrigla)は、ホウボウ科の下位分類群の1つ。東大西洋、インド洋、西太平洋に分布する。
1860年にドイツ生まれのイギリスの動物学者であるアルベルト・ギュンターによって初めて属として記載され、タイプ種は1829年にジョルジュ・キュヴィエによって地中海から得られた標本をもとに記載された Trigla aspera であった[3]。属名は「lepido (鱗のある)」と「trigla (ホウボウ科のタイプ属)」を組み合わせたもので、他のホウボウ科魚類に比べて鱗が大きいことに由来する[4]。
分布
形態
胸鰭の下3条は遊離軟条で、尾に鱗がある。背鰭基部には棘のある骨板が並ぶ[6]。目の後方の溝は、頭の一方の側からもう一方の側まで走っている完全なものである場合もあれば、それぞれの目の後ろに溝があるだけの場合もある。体には大きな櫛鱗があるが、腹部に円鱗を持つ種もいる。側線鱗数は70個未満。鋤骨歯の有無は種によって異なる[7]。最大種は Lepidotrigla cadmani とカナガシラで全長30 cmに達し、最小種は Lepidotrigla spiloptera で、最大でも10 cm[5]。