カマ川
ロシアを流れるヴォルガ川の支流
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カマ川(カマがわ、ロシア語: Ка́ма、ウドムルト語: Кам)、チュマン川(チュマンがわ、タタール語: Чулман)は、ロシアの川で、ヴォルガ川の支流。ウラル山脈の西側に発し、かつてはヨーロッパ・ロシアからシベリアへの交易のための水路として使われていた。
源流はウドムルト共和国にあり、東に流れ、ペルミ地方に入り南、西と向きを変え、再度ウドムルト共和国に入り、タタールスタン共和国でヴォルガ川と合流する。合流点付近一帯にヴォルガ=カマ自然保護区があり、2005年にユネスコの生物圏保護区に指定された[1]。
主な支流は上流から順にコーサ川、ヴィシェラ川、チュソヴァヤ川、スィルヴァ川、ベラヤ川、イク川、イジ川、ザイ川、ヴャトカ川、ミョシャ川。流域の主な都市にソリカムスク、ベレズニキ、ペルミ、サラプル、エラブガ、ナーベレジヌイェ・チェルヌイがある。

ソビエト連邦時代には北極海に注ぐペチョラ川とつなぐペチョラ・カマ運河が計画され、1976年には一部工事が行われたものの、その後工事は中止された[2]。

