カリン・ドール
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ヘッセン州のヴィースバーデンに生まれる。1954年にオーストリアの映画監督ハラルト・ラインルと結婚し(1968年に離婚)、『命ある限り』などの同監督の作品や西ドイツ製西部劇などに出演する。
代表作にクリストファー・リー主演の『怪人フー・マンチュー』、西部劇『怪人マブゼ博士』がある。
日本ロケが行われ、浜美枝、丹波哲郎、若林映子なども出演した『007は二度死ぬ』(1967年)では、悪役ボンドガールのナンバー11(ヘルガ役)を演じ[1]、肉感のある大柄美女として知られるようになる。他にもアルフレッド・ヒッチコック監督の『トパーズ』(1969年)に出演し[1]、国際的にもその名が知られるようになる。1988年、ドイツ出身のスタント監督ジョージ・ロボサムと結婚してロサンゼルスとミュンヘンで暮らすが、2007年には死別する。

マルガレーテ・フォン・トロッタ監督の映画『もうひとりの女』(2006年)、そして『生きうつしのプリマ』(2015年)に出演し、同作が最後の映画出演になった[1]。