キア・ニロ
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ニロ コンセプト
| キア・ニロ(初代) キア・ニロプラス キア・e-ニロ/ニロEV DE型 | |
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2016年3月販売型 HV/PHEV フロント | |
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2016年3月販売型 HV/PHEV リア | |
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2016年3月販売型 HV/PHEV インテリア | |
| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 |
2016年 - 2021年(ニロ) 2022年 - 2024年(ニロプラス) |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 5名 |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 駆動方式 | FF |
| パワートレイン | |
| エンジン | 1.6L I4 |
| モーター | 永久磁石同期電動機 |
| 最高出力 |
エンジン:78kw(105PS)/5,700rpm モーター:32kW(43.5PS) システム出力:104kW(141PS) |
| 最大トルク |
エンジン:147Nm(15.0kgm)/4,000rpm モーター:170Nm(17.3kgm) システム出力:265Nm(27.0kgm) |
| 変速機 | 6速DCT |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,700mm |
| 全長 |
4,355mm (プラスは4,435㎜) |
| 全幅 | 1,805mm |
| 全高 |
1,545mm (プラスは1,625㎜) |
| 車両重量 | 1,409 – 1,434kg |
| その他 | |
| 姉妹車 | ヒュンダイ・アイオニック |
2013年9月に開催されたフランクフルトモーターショーにて「KED-10 コンセプト(ニロコンセプト)」としてワールドプレミア。デザインはキアの欧州部門が担当した。[1]
韓国での初公開は2014年の釜山モーターショーで行われた。[2]
- ニロコンセプト フロント
- ニロコンセプト リア
ニロ/ニロ PHEV/ニロ EV(e-ニロ)
2015年11月と2016年1月にティーザー画像が公開された。韓国初のハイブリッドエンジンを搭載したコンパクトSUVであり、2016年前半での発売を予定している。[3][4]
2016年2月11日(現地時間)、シカゴモーターショーにて市販仕様が初披露された。韓国では同年3月に販売を開始する予定となっており、プラグインハイブリッド仕様も計画されていることも明かされた。[5][6]
プラットフォームはヒュンダイ・アイオニックと共通である。[6]また、アイオニックと同様に、純ガソリン車は最後まで非設定であった。
2016年3月16日、現代自動車グループ南陽研究所にて先行メディア向け説明会を開催し、市販仕様の車両を韓国で初公開。1.6Lカッパガソリンエンジン+モーターのハイブリッドとして登場した。[7]
韓国市場での発売当初のグレード・価格は「ラグジュアリー」2,317万ウォン~2,347万ウォン、「プレステージ」2,514万ウォン~2,544万ウォン、「ノブレス」2,711万ウォン~2,741万ウォンとなっている。[7][8]
2016年3月29日、ソウル内のホテルでニロの公式発表会が開催され、ハイブリッドモデルの販売を開始した。[9]
2017年3月、電動パワーステアリングのモーターコネクターの製造時の不良により不具合を起こす事が判明したため、アバンテ、アイオニックと共にリコールが実施された。[10]
2017年5月15日、ニロPHEVと一部改良された2018年モデルが発売された。ニロPHEVは満充電・給油時に総航続距離840kmを実現。2018年モデルのニロではトランク容量の増加や燃費改善、安全装備などの追加が行われた。[11]
2018年1月9日、ラスベガスで開催されたCES 2018にて「ニロEVコンセプト」が発表され、"エディターズ・チョイス・アワード"をヒョンデ・ネッソと受賞した。[12][13]
モーターは最大出力204hpを発揮し、バッテリーは容量64kWhのリチウムポリマーバッテリーを搭載。一充電で航続距離約390kmを可能とする。[12]
2018年5月2日、済州国際コンベンションセンターで行われた「第5回国際電気自動車博覧会」でニロEVの市販仕様が初披露された。専用のグリルにデイライト、ホイールなどが装備されたモデルとなっている。[14]
2018年7月19日、ニロEVの販売を開始。グレード・価格は「プレステージ」4,780万ウォン、「ノブレス」4,980万ウォンとなっている。さらに、普段あまり運転をしないか主に市街地で使用する顧客向けに航続距離が短くなる「スリムパッケージ」が用意されており、そのグレードの350万ウォン引きで購入ができる。[15][16]
ニロEVはヨーロッパなどでは「e-Niro」として販売されている。[17]
- EV フロント
- EV リア
ザ・ニュー・ニロ
2019年3月7日、「The New Niro」としてハイブリッド/プラグインハイブリッドのフェイスリフトモデルが発売された。[18]
安全装置などの追加や内外装のデザインの変更が行われ、グレードと価格はハイブリッドが「ラグジュアリー」2,420万ウォン、「ノブレス」2,800万ウォン、「ノブレススペシャル」2,993万ウォンで、プラグインハイブリッドが「ノブレス」3,452万ウォン、「ノブレススペシャル」3,674万ウォンとなっている。[18]
- 2019年3月販売型 HV/PHEV フロント
- 2019年3月販売型 HV/PHEV リア
ニロ プラス
2022年4月27日、カーシェアリングやタクシー用途を前提に開発された特定目的車(PBV ≃ Purpose-Built Vehicles)の第1弾として当代をベースとして開発された「Niro Plus」を発表した。[19]これは従来のK5タクシーにとって代わる車種でもある。
エクステリアは各所のデザインが見直されるとともに全長を80㎜、全高を80㎜拡大。さらにはシートやトリムを薄肉化することによって車内スペースを拡大している。
タクシー用途も想定しているため、車載ディスプレーはスマートフォンなどの外部デバイスとの接続や大きな画面が不要になる一方、ナビゲーション機能やタクシーメーターアプリ、デジタルタコグラフ、音声認識システム、目的地付近の充電スタンド位置情報などの機能をオールインワンで実装している。
- ニロプラス フロント
- ニロプラス リア
- ニロプラス インテリア
2代目(SG2型、2022年 - )
| キア・ニロ(2代目) SG2型 | |
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フロント | |
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リア | |
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インテリア | |
| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 | 2022年 - |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 5名 |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 駆動方式 | FF |
| パワートレイン | |
| エンジン | 1.6L I4 スマートストリーム |
| モーター | 永久磁石同期電動機 |
| 変速機 | 6速DCT |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,700mm |
| 全長 | 4,420mm |
| 全幅 | 1,825mm |
| 全高 | 1,545mm |
2021年11月にデザインが公開され、同月に開催されたソウルモビリティショー(ソウルモーターショーの縮小開催版)にて実車が発表され、2022年1月25日に発表・販売を開始した。
当初よりハイブリッドとEVモデルが発表され、後者の充電口は先代同様、前方に備わる。先代のカッパ1.6Lエンジンは新開発のスマートストリーム1.6Lに換装された。
外観は従来からのキアのアイデンティティである「タイガーノーズグリル」に加え、「自然」にインスパイアされたキアの最新デザイン哲学「OPPOSITES UNITED」に基づいてデザインされている。また、全長と全幅がやや拡大されている。
先代において兄弟車だったアイオニックがEV専用プラットフォームを採用したアイオニック5へと移行したが、ニロは先代のものを踏襲したため、当代より袂を分かつ形となった。[20]
車名の由来
NIROは「Near Zero」と「Hero」を組み合わせたもので、環境に優しい車であることをアピールしている。[3]