キッシュ
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語源
パイ生地・タルト生地で作った器の中に、卵、生クリーム、ひき肉やアスパラガスなど野菜を加えて熟成したグリュイエールチーズなどをのせて、オーブンで焼き上げる。ロレーヌ風キッシュ(キッシュ・ロレーヌ)では、クリームとベーコンを加える。ナッツ類を加える場合もある。生地ごと三角形に切って皿に出す。地中海沿岸の地域でも一般的な料理である。

言葉としての初出は1605年にはロレーヌ語で、1805年にフランス語で確認されている。英語での最初の使用は1925年に記録された「quiche lorraine」である。語源は不確かだが、ドイツ語のKuchen(クーヘン)と関連すると見られている[1]。
歴史
キッシュはフランス料理とされているが、卵とクリームを使ったペイストリーは遅くとも13世紀にはイタリア料理で、14世紀にはイギリス料理で実践されている[2]。食肉、魚類、果物を含むペイストリーを卵やクリームと組み合わせたレシピは、14世紀に書かれた『The Forme of Cury』や15世紀のイタリアの料理本『Libro de arte coquinaria』等で言及されている[3][4]。

