キティクメオト地域
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キティクメオト地域 Kitikmeot ᕿᑎᕐᒥᐅᑦ Qitirmiut | |
|---|---|
| Kitikmeot Region | |
|
ヌナブト準州におけるキティクメオト地域の場所 | |
| 国 |
|
| 準州 | ヌナブト準州 |
| 首府 | ケンブリッジ・ベイ |
| 面積 (2021)[1] | |
| • 合計 | 432,108.00 km2 |
| 人口 (2021)[1] | |
| • 合計 | 6,458人 |
| • 密度 | 0.015人/km2 |
キティクメオト地域(英語: Kitikmeot、イヌクティトゥット語: ᕿᑎᕐᒥᐅᑦ)は、カナダのヌナブト準州にある地方行政区の1つ。ビクトリア島の南部及び東部、隣接するブーシア半島、さらにキングウィリアム島、プリンスオブウェールズ島の南端部から成る。首府はケンブリッジ・ベイ。
1999年のヌナブト準州成立以前は、一部範囲が異なるがノースウエスト準州キティクメオト地域であった。
交通
ヌナブト準州の西部に位置するキティクメオト地域は、準州東端にある準州都イカルイトへ航空機の直行便が無いなど、交通手段が限られている。例えば最も近い集落であるクガアルクからも、1,069kmの距離がある。イカルイトへの定期便ではノースウエスト準州のイエローナイフを経由し、そこで1泊しなければならない[4]。イエローナイフはクガアルクの南西約1,310kmにあり、合計すると移動距離は約3,627kmに及ぶ。

ヌナブト準州の他地域と同様、この地域にも南方から道路でのアクセスはなく、すべての場所へは空路で入るしかない。5つすべてのハムレットには認定空港があり、ケンブリッジ・ベイ空港、ジョー・ヘイヴン空港、クガアルク空港、クグルクトゥク空港、タロヨアク空港がこれにあたる。これらにはカナディアンノース航空の定期便が就航している[5]。
この地域にはさらに、登録飛行場が4か所ある。ケンブリッジ・ベイ水上飛行場はフロート水上機用の基地で、夏季のみ利用可能である。ジョージ・レイク飛行場は氷上滑走路を備え、1月から4月までのみ開設されており、バックリバー金鉱プロジェクトに供用されている。グース・レイク飛行場も同じくバックリバー金鉱プロジェクトに対応しており、氷上滑走路と砂利滑走路の両方を備えている。ホープ・ベイ飛行場はホープ・ベイ鉱山に供用される砂利滑走路の飛行場である。かつて存在したドリス・レイク飛行場は、2,406mの氷上滑走路を持ち、この地域で最長の滑走路であり、ドリス・レイク鉱山に供用されていた[5]。