キノボリウオ

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キノボリウオ(木登り魚、Anabas testudineus)は、キノボリウオ科キノボリウオ属(アナバス属)に属する淡水魚。

台湾(金門島)、中国南部から東南アジアインドなどに広く生息し、湖沼、河川にすむ。メコン川などでは内陸の奥深くまで分布している。

形態

野生では体長25cm程になるが、水槽内では20cm以上にはならない。

生態

キノボリウオという名が付いているが、実際は木に登ることはなく、実際には、雨天時などに地面を這い回る程度である。 このような名が付いたのは、鳥に捕まって木の上まで運ばれ、生きているのを目撃した人が、木に登ったと勘違いしたためである。このように地上に進出できるのは、同じ仲間のベタグラミーと同様に、エラブタの中に上鰓器官(ラビリンス器官)を持ち、これを利用して空気呼吸ができることと、他の仲間と異なり、這い回りやすい体型のためである。地上では、ペタペタと這い回り、鳥などに食べられると鰓が喉に引っ掛かり窒息死させる。雑食性。寿命は5年程度。

利用

脚注

関連項目

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