キャリーン・オン

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グリーンが約4年ぶりに古巣のブルーノート・レコードのために録音したアルバムで[1][2]、音楽的には、本作よりジャズ・ファンク路線に移行した[2]。LPのA面は全曲ともR&Bの楽曲のカヴァーで、「イーズ・バック」はミーターズ、「ハート・ソー・バッド」はリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ英語版、「アイ・ドント・ウォント・ノーバディ・トゥ・ギヴ・ミー・ナッシング」はジェームス・ブラウンの曲である[2]

反響・評価

アメリカでは『ビルボード』のR&Bアルバム・チャートで最高49位を記録した[3]。スティーヴ・ヒューイはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「グリーンの演奏は、以前よりもコードを鳴らしていることが多いが、ソロでは実にブルージーである。グリーンの古くからのファンを惹きつける作品ではないが、彼がこの時期に発表した他の多くのアルバムと同様、アシッドジャズ/ファンク/レア・グルーヴの収集家にとっては、手元に置くべき一枚」と評している[2]

収録曲

  1. イーズ・バック - "Ease Back" (Leo Nocentelli, Art Neville, George Porter Jr., Ziggy Modeliste) - 5:48
  2. ハート・ソー・バッド - "Hurt So Bad" (Teddy Randazzo, Bobby Hart, Bobby Wilding) - 6:50
  3. アイ・ドント・ウォント・ノーバディ・トゥ・ギヴ・ミー・ナッシング - "I Don't Want Nobody to Give Me Nothing (Open Up the Door I'll Get It Myself)" (James Brown) - 6:12
  4. アップショット - "Upshot" (Grant Green) - 10:04
  5. 爆撃をやめろ - "Cease the Bombing" (Neal Creque) - 8:50

参加ミュージシャン

脚注

外部リンク

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