ギムネマ酸

From Wikipedia, the free encyclopedia

ギムネマ酸[1]
構造式
ギムネマ酸IIIIIIIV
R1:チグロイル2-メチルブチロイル2-メチルブチロイルチグロイル
R2:アセチルアセチルHH
CAS登録番号:122168-40-5
PubChem:kurz - PubChem
分子式:C43H66O14
モル質量:806,97574 g·mol−1

ギムネマ酸(ギムネマさん、Gymnemic acid)類は、キョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科)のホウライアオカズラGymnema sylvestre)の葉から単離される配糖体である。ジジフィンホズルシンといったギムネマ酸類は、抗甘味化合物(甘味抑制物質)である。この葉を噛んだ後は、ショ糖の溶液の甘味を感じなくなり、ただの水のように感じる。

20種類以上のギムネマ酸の類縁体がホウライアオカズラの葉から見出されている[2]。ギムネマ酸Iが最も高い抗甘味作用を有している。ギムネマ酸Iはアスパルテームといった人工甘味料や甘味タンパク質ソーマチンといった天然甘味料を含むほとんどの甘味料の甘味を抑制する。この抗甘味活性は可逆的であるが、舌が甘味を再び感じるようになるには10分以上を要する[1]

外部リンク

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI