グッバイ・ジョー

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グッバイ・ジョー』(Joe the King)は1999年アメリカ映画ヴァル・キルマー出演、俳優フランク・ホエーリーの初監督作品。

フランク・ホエーリーは、本作で初監督・脚本を手がけ、サンダンス映画祭でウォルト・ソルトシナリオ製作賞を獲得した。

なお、ホエーリーとイーサン・ホークは『真夜中の戦場/クリスマスを贈ります』にて共演しており、本作の後も『チェルシーホテル』、『痛いほどきみが好きなのに』でも、共に作品に係わっている。

ストーリー

問題児のジョー(ノア・フレイス)は、父親が学校の用務員であるということを言いたくなくて嘘を言い、同級生にはからかわれ、教師からは体罰を受けていた。

ジョーの父ボブ(ヴァル・キルマー)は、あちらこちらに借金を作りながら、酒浸りの日々を送っていた。母のテレサ(カレン・ヤング)も働きに出ていたが、兄マイクを含めた一家四人の生活は楽ではなかった。ジョーは万引きをするようになり、盗んだものを家のポーチの床下に隠す。さらに金を稼ぐために、レストランで下働きのアルバイトをしていた。

ジョーは遅刻があまりにも多かったため、学校の教師からカウンセリングを受けるようにと指導を受ける。レン(イーサン・ホーク)が、担当のカウンセラーにつく。

ある日、ジョーが帰宅すると、母が大切にしていたレコードのコレクションがほぼ全て壊されていた。兄のマイクに事情を聞くと、父が母に金をせびった際、財布の中に避妊具を見つけて怒り狂ったのだという。

ある夜、ジョーは自分が働いているレストランに忍び込んで、手提げ金庫を盗み出す。その際、店主のロイと出くわし、彼を階段の上から突き落として逃げる。自分も割ったガラスで足首に大けがを負う。ジョーは盗んだ金庫の中にあった金でボブの借金を相手の一人に返し、大量のレコードを買う。段ボール箱に一杯のレコードをポーチの下に隠し、母宛のギフトカードを添える。

カウンセラーのレンがジョーの怪我に気付き、病院で手当てを受けさせる。不審を抱いたレンは、ジョーの友だちから、ジョーが働いていたレストランのことを聞き出す。レンがレストランに確認の電話をしたことで、ジョーの犯行が、ばれてしまう。ジョーは警察に連行された後、裁判所の決定で最低6カ月から1年の少年鑑別所送りとなる。鑑別所送りとなるジョーに、ボブは借金の肩代わりの礼を言い「悪い人間には関わるな」と諭す。テレサはジョーの護送車を見送った後、ポーチの下でジョーからのギフトを開く。

キャスト

脚注

外部リンク

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