グリニド
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| グリニド | |
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| 薬物クラス | |
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グリニド系薬剤のプロトタイプのメグリチニド | |
| クラス識別子 | |
| 適応 | 2型糖尿病 |
| ATCコード | A10BX |
| 作用様式 | インスリン分泌促進薬(分泌促進剤) |
| 作用機序 | β細胞のカリウムチャネルを閉じる |
| 臨床データ | |
| Drugs.com | Drug Classes |
| In Wikidata | |
グリニド系薬剤(Glinide)は、2型糖尿病の治療に使用される経口糖尿病薬に属する薬剤である[1]。構造設計や作用機序において、スルホニル尿素と密接に関連し、体内のインスリン分泌を刺激することから、スルホニル尿素類似物質とも呼ばれることがある[2]。現在日本で販売されているものは、ミチグリニド、レパグリニド、ナテグリニドである。
副作用
インスリン分泌促進型抗糖尿病薬によるインスリンの放出は服用時点での血糖値とは無関係であるため、グリニドを使用すると低血糖反応が起こる危険性がある。しかしグリニドの半減期は短いので、特に夜間の低血糖のリスクはスルホニル尿素よりも低いと言われている[5]。その他の副作用としては、腹痛、悪心、嘔吐、下痢などの消化器系障害がナテグリニドで高頻度に、レパグリニドでまれに認められ、過敏症(アレルギー反応)、肝酵素上昇(両グリニドとも同様にまれに認められる)、視覚障害などがレパグリニドに認められる[6][7]。
レパグリニドにより、雄ラットで甲状腺および肝臓の良性腺腫(腫瘍)の発生率が増加した。ナテグリニドでは、そのような影響は見られなかった[8]。