グルパール
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グルパールは、株式会社片山化学工業研究所が生産・販売していた食品添加物。
概説
グルパール19S
グルパールの一種である「グルパール19S」は、化粧品原料としての使用が許可されていたものであり、石鹸やヘアートリートメントムース、スキンクリームに使用されていた[3][4]。しかし、グルパール19Sを配合した悠香の「茶のしずく石鹸」が小麦アレルギーを誘発した例が報告され、2010年10月に厚生労働省から注意が喚起されると共に、同製品が回収される事となった[5]。なお、片山化学工業研究所は、2010年8月にグルパール19Sの製造・販売を終了している[5]。
グルパール19Sがアレルギーを引き起こした理由としては、他の加水分解コムギ製品よりも平均分子量が大きく(3.5万から5万ダルトン)、免疫応答を誘発しやすかった可能性が示唆されている[6][7]。