ケイスネス
From Wikipedia, the free encyclopedia
| Caithness / Gallaibh | |
|---|---|
| 地理 | |
| 状態 | スコットランドの郡 (ハイランド州所属) |
| 郡都 | ウィック |
| 設立 | 1975年 |
| 地方 | ハイランド地方 |
| Chap-code | CAI |
| 面積 | 1776 km² 香川県と同程度 |
| 人口統計 | |
| 人口 密度 | 23,866人(2001) 13.44人/km² |
ケイスネス(英語:Caithness、スコットランド・ゲール語:Gallaibh)はハイランド州に属する郡のひとつで、ブリテン島の北東端に位置する。1975年までは州であり、州議会をもっていたが、ハイランド州に統合された。地続きの郡はサザランドのみである。ケイスネスへの交通は、サザランドを通過するか、もしくは船便による。フェリーが郡都ウィックからオークニー諸島に出ている。


ケイスネスの南北64km、東西50kmにわたる地域はおおむねなだらかな地形で、森林はほとんどみられない。この地形を形成する砂岩は4000mの深さに達すると推定され、デボン紀に湖底であったものが堆積・隆起して現在の地形になった。ケイスネスでは当時の魚類や植物の化石が時おり発見されている。この砂岩層は平らに割れるため、良質な板石の産地にもなっている。北と東は海に開けており、海鳥にとって重要な住処である。内陸部は荒野とフェン、沼地が広がり[1]、川沿いには農地もある。
一帯にワッテン湖などのオオハクチョウ、マガン、ハイイロガンの生息地となる湖が多く、これらの湖沼は1998年にラムサール条約登録地となった[1]。また、ハマシギが生息している隣接するサザランドを跨ぐ泥炭地も1999年にラムサール条約登録地となった[2]。