ケベック・ウィンター・カーニバル
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元々は1894年に始まったもので、途中、2度の世界大戦や世界恐慌で中断されながらも続けられてきた。1955年に、ケベック市民の手で従来のカーニバルに手が加えられ、現在の形となった。またこの時、マスコットであるボノム(Bonhomme)が誕生した。有名なリオデジャネイロのカーニバル、ニューオーリンズのマルディグラに次ぐ、世界第3位のカーニバルともいわれる[1]。
雪のため、開催前に備品が壊れたり、期間中にも、悪天候のため様々なハプニングがあったりしながらも、現在に至るまで続けられている。マスコットのボノムは、他の国のカーニバルを訪問したり、アイスホッケーの試合の始球式(フェイスオフ)にゲストとして登場したりもしている。
マイナス30度の寒さの中、世界から50近いチームが集まって、それぞれが「自由」をテーマに雪像を製作するのを始め、下記のようななイベントが毎年準備されている。
- 犬ぞりレース:人間が乗ることもできる。
- カヌーレース:半ば結氷したセントローレンス川をカヌーで上るレース
- パレード:雪の女王が選ばれ、イルミネーションで彩られたフロートに乗ってパレードを行う。
- イグルー(イヌイットの氷の住居)の製作実演
- 凍った池での釣り大会
- 水着姿でのバレーボール大会
また、氷の遊園地や氷の城といったアトラクションもある。トナカイやバファローの肉の串焼きやスープが供されたり、メープルシロップの即売が行われたりもする。かつてはバレル・ジャンピング(樽をいくつも並べて、その上を飛び越える)もあり、かなりの観客を集めていた。[1][2][3]
アトラクションではないが、祭の時期、ケベックシティーの近郊にアイスホテルが出来るため、祭見物の傍ら、そこを利用する観光客もいる。このホテルにはバーや礼拝堂があり、礼拝堂では結婚式も挙げられる。[4][5][6]
