ゲーセンで出会った不思議な子の話

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作者 富澤南
日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説恋愛小説
ゲーセンで出会った不思議な子の話
作者 富澤南
日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説恋愛小説
発表形態 2ちゃんねるのスレッドにて掲載
初出情報
初出ゲーセンで出会った不思議な子の話」-2012年1月15日
ゲーセンで出会った不思議な子の話 Part 2」-2012年1月17日
刊本情報
出版元 エンターブレイン
出版年月日 2013年10月2日
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
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ゲーセンで出会った不思議な子の話』(ゲーセンでであったふしぎなこのはなし)は、富澤南による短編小説2013年9月20日エンターブレインから単行本として出版された。

2012年に掲示板・2ちゃんねる上で執筆された本作は、その感動的な内容がインターネット上で話題を呼び、とりわけフィクションノンフィクションかの議論を巻き起こした。その後、作者を名乗る富澤がインタビューに応じ、創作物であることを明かすとインターネット・ユーザーからは批判的な声が多数上がった。その一方で、ストーリーの内容は複数のライターやメディアによって称賛されている。

「掲示板で書くこと で、いろいろなツッコミが入ります。それを見 ながらつぎ の展開を考えたり、また変えたりする……という やりかたは、ふつうの小説やドキュメンタリー などで は不可能だと思いますから。もちろんこの方法は賛否両論あるでしょうし、『ずるいやり方だ』と思われる方もいると思います。ですが、これが私の原点なのです。」(空白は〔ママ〕)
『ファミ通』上のインタビューで、掲示板上で物語を書き上げる手法について言及する作者の富澤南[1]

2012年1月、匿名掲示板・2ちゃんねるニュー速VIP+板において[2]「俺:大学生、さえない男。たまの休みや講義の空きにゲーセンに行って格ゲーをやるのが好きだった。そこであった話を、ちょっと書かせて欲しい」というレスに端を発し[3]、とある投稿者がスレッドを立てて[4]4日間に亘り自分語りを綴った[3]。スレッドでは他の匿名投稿者と会話しながら物語が綴られた[4]。その後、当スレッドの内容がまとめブログや漫画家、音楽家SNSなどにより注目を浴びた[3]。のちに投稿者を名乗る富澤南がレスの内容を書籍化することを公表し、綴った内容がフィクションであることをインタビューで明らかにした[5]。富澤は『ファミ通』でのインタビューで、投稿当時はスレの住人からの反応を反映しつつこの物語を紡いでいったと話しており、富澤はこの作品で作家としての活動を心に決め、自ら作者として名乗りを上げたと述べている[1]。翌年9月20日には当時の投稿に手を加えた内容が単行本の形でエンターブレインから出版され、本著は富澤にとってのデビュー作となった[3]。同単行本には新規書き下ろしの小説作品『最後の花火』も収録され、富澤の友人をモデルとして執筆された[1]。こちらは夢を主題とした作品で、ゲームクリエイターを志す青年が作中に登場する[1]

ストーリー

主人公の富澤は大学生であった[3]。彼はゲームセンターに現れるショートカットの女の子[3]にアプローチし[5]次第に恋慕を抱くようになるが[3]、彼女はがんを患ったため入院を余儀なくされゲームセンターには顔を出せなくなる[3]。富澤は彼女に寄り添って過ごすことにする[3]が、最終的には彼女は病によって帰らぬ人となり、その後も富澤は喪失感に悩まされる[5]

反響

外部リンク

脚注

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