コルドラへの道

From Wikipedia, the free encyclopedia

グレンドン・スウォーサウト英語版の同名小説(1958年)原作、ロバート・ロッセンが共同脚本・監督。

コルドラは騎兵隊基地のある地名だがスペイン語で勇気の意、コーデュラ(コルドラ)への道は『彼らは正気になった』という意味にもなる。

あらすじ

舞台は1916年のアメリカ南部。アメリカ陸軍は革命家パンチョ・ビリャ懲罰のための遠征(パンチョ・ビリャ遠征英語版)としてメキシコ領土を襲撃した。同時に、米国政府はヨーロッパで第一次世界大戦の前線に参加する兵士を募集、潜在的な新兵のモチベーションを高める手段として、戦闘で傑出した人物に議会名誉勲章を授与する予定。

ソーン少佐の所属する騎兵隊(ゲイリー・クーパー)は、メキシコ軍反乱軍との戦いに勝利した。戦いで活躍した5人の兵士を叙勲するため、またメキシコ反乱軍を手助けしたアメリカ人女性ギアリーを軍に引き渡すために、7人はテキサス州のコルドラ陸軍基地を目指し砂漠越えを敢行する。しかし、ギアリーの奔放な行動や道中ゲリラに道を阻まれ、馬を失い徒歩での旅路を強要され、更にソーン少佐の過去の噂を知るにつれ、兵士たちは次第にソーン少佐を敵視するようになり、欲望のままギアリーにも襲い掛かろうとするが…。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
NETテレビフジテレビ
ソーン少佐ゲイリー・クーパー黒沢良井上孝雄
アデレード・ギアリーリタ・ヘイワース藤波京子寺島伸枝
チョーク軍曹ヴァン・ヘフリン小林昭二富田耕生
トルビー伍長リチャード・コンテ羽佐間道夫今井健二
ファウラー少尉タブ・ハンター野沢那智富山敬
レンチハウゼンディック・ヨーク青野武
へザリンドン一等兵マイケル・カラン野島昭生
ロジャース大佐ロバート・キース大久保正信
アレアガ隊長カルロス・ロメロ木原抄二郎

スタッフ

制作

撮影はスノー・キャニオン州立公園とユタ州ハリスバーグ、カリフォルニア州インディオで行われた[2]

ディック・ヨークは本作の撮影中、手違いで180ポンドの人車軌道が突然伸し掛かったことから背中に傷を負ってしまう。この傷が後に、テレビドラマ『奥さまは魔女』を降板することになるなど、人生とキャリアに大きな影響を及ぼした[3]

サミー・カーンとジミー・ヴァン・ホイセンが書いた本作の曲は、フランク・シナトラらによって歌われた[4]

関連項目

出典

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI