コンスタル102Na
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| コンスタル102Na コンスタル102Nd コンスタル102NaW コンスタル803N | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 製造所 | コンスタル |
| 製造年 |
102N 1970年 - 1973年 102Nd 1973年 102NaW 1972年 - 1973年 803N 1973年 - 1974年 |
| 主要諸元 | |
| 編成 | 2車体連接車、片運転台 |
| 軸配置 | B'2'B' |
| 軌間 |
102Na、102Nd 1,435 mm 102NaW、803N 1,000 mm |
| 最高速度 | 55 km/h |
| 車両定員 | 185人(着席32人) |
| 荷重 | 25.9 t |
| 全長 | 19,300 mm |
| 全幅 | 2,400 mm |
| 全高 | 3,070 mm |
| 床面高さ | 890 mm |
| 機関出力 | 41.5 kw |
| 出力 | 166 kw |
| 備考 | 主要数値は[1][2][3][4]に基づく。 |
102Naは、ポーランドで開発された路面電車車両。従来の連接車から車体形状を変更した車両で、機器を変更した102Nd、狭軌(メーターゲージ)用の102NaWや803Nと共にポーランド各地の路面電車に導入された[2][3]。
1950年代以降、ポーランドの鉄道車両メーカーのコンスタル(現:アルストム)は、アメリカ合衆国で開発された高性能路面電車・PCCカーの技術を用いた車両の製造を進めていた。その中で1969年以降は2車体連接車の102Nの量産が開始されたが、従来の車両から刷新された車体デザイン、特に車体側へ斜めに傾いた前面窓は前照灯などの光が反射し視認性が低下するという欠点があった。それを受けて改良が実施された形式が102Naである[1][2]。
102Nで問題とされた前面形状は変更され、従来製造されていたボギー車の13Nと同型へ戻された他、運転台が存在しない後方車体の後部形状も変更が加えられた。一方で車体や機器は102Nと同型であり、前後車体の動力台車や連接部分の付随台車も同形式のものが採用された[1][2]。
製造は1970年から1973年に行われ、ポーランド各地の標準軌(軌間1,435 mm)の路面電車へ導入され、チェンストホヴァ市電(チェンストホヴァ)やクラクフ市電(クラクフ)では2両編成の連結運転も実施された。また、1973年にはヴロツワフ市電向けに一部機器を変更した102Ndの製造も行われた。一方、狭軌(軌間1,000 mm)の路線向けに同型車両の102NaW(1972年 - 1973年製造)や803N(1973年 - 1974年製造)が製造されたが、そのうち後者については直並列組合せ制御に対応した電気機器への変更が実施され、消費電力の削減が図られた[5][6][1][7][3]。
2021年現在、営業運転に使用されている車両は存在しないが、一部車両がポーランド各地の路面電車で保存されている。その中でポズナン市電に導入された車両のうち1両については102Naの営業運転の実績がないワルシャワ市電(ワルシャワ)で動態保存されている[5][6][1][8][9]。
- 車内(シュチェチン)
- 後方(アッパーシレジア地方)
導入都市
102Naおよび関連形式が導入された都市は以下の通りである[3][8]。
| 形式 | 導入都市 | 備考・参考 |
|---|---|---|
| 102Na | ヴロツワフ (ヴロツワフ市電) |
[8] |
| ポズナン (ポズナン市電) |
[8][10] | |
| シュチェチン (シュチェチン市電) |
[8] | |
| クラクフ (クラクフ市電) |
[8][11] | |
| アッパーシレジア地方 (シレジア・インターアーバン) |
[8][12] | |
| グダニスク (グダニスク市電) |
[8][13] | |
| チェンストホヴァ (チェンストホヴァ市電) |
[8] | |
| 102Nd | ヴロツワフ (ヴロツワフ市電) |
[7] |
| 102NaW | ウッチ (ウッチ市電) |
[3] |
| 803N | ブィドゴシュチュ (ブィドゴシュチュ市電) |
[8] |
| ウッチ (ウッチ市電) |
[3] | |