サッカー選手
From Wikipedia, the free encyclopedia
ジャン=ピエール・パパンは、サッカーを「世界共通語」と説明している[2]。サッカー選手は一般的に、ユースチームやアマチュアチームでキャリアをスタートし、プロサッカー選手を目指す。
収入
ヨーロッパのプロリーグでは、非常に高い収入を得ることができる。プレミアリーグの選手は、平均で年間約100万ドルもの収入を得ている[3]。特に、強豪クラブの選手は、平均で年間600万ドルから800万ドル[4]、その中でもトップレベルの選手は7000万ドルもの収入を得ることができる[5]。
しかし、実際にこのレベルでプレーできるのは、一部の選手のみであり、サッカー選手の多くはセミプロ選手である。上記のような収入の多いリーグ以外のリーグでプレーする選手の収入は、比較的一般的な額である。また、ポジションによって年俸に差があり、攻撃的なポジションの選手に比べて守備的なポジションの選手の年俸は低い傾向にある。例えば、アメリカの一部リーグに相当するメジャーリーグサッカーの2013年の平均年俸は、148693ドルだったが、フォワードの選手の平均年俸が251,805ドルであったのに対して、ゴールキーパーの平均年俸は85,296ドルと、166,509ドルもの差があった[6]。また、女子サッカー選手の平均収入は、男子より圧倒的に低い[7]。例えば、アメリカの女子サッカーリーグ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグに所属する選手の年俸は、30,000ドルにも満たない[8]。この原因について、経済ニュースプラットフォームNewspicksは、「観戦する人が少ない上に、市場が小規模であることに起因している」と述べている[9]

引退後、一部のサッカー選手は、指導者など、サッカー界での仕事を続けることがある。1979年の研究では、より高いレベルのチームの選手の方が、引退後にサッカークラブの幹部の内の多くを占め、また、多くの所得が得られることが分かった[10]。それ以外のキャリアパスとしては、サッカー番組等でのコメンテータをはじめとするメディア業界での仕事、アパレルブランドや飲食業の経営や不動産投資などを引退後の道として選ぶ選手もいる。[11]

