ザウジ

フランス海外県の都市 From Wikipedia, the free encyclopedia

ザウジDzaoudzi)は、フランス海外県マヨットの都市(コミューン)。人口17,831人(2017年[2])。マヨット属島であるプチトテール(小島)西部に位置し、現在の首都であるマムズとは海を隔てて対岸に位置する。1960年まではコモロ諸島全体の首都であり、1977年まではマヨット島の首都であった。1977年から2023年までは「暫定首都」として、法令上の首都であった[3][4]

地域圏 (Région) マヨット地域圏
(地域圏首府)
(département) マヨット海外県
(県庁所在地)
概要 ザウジ Dzaoudzi, 行政 ...
ザウジ
Dzaoudzi
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) マヨット地域圏
(地域圏首府)
(département) マヨット海外県
(県庁所在地)
小郡 (canton) ザウジ小郡
INSEEコード 97608
郵便番号 97615
市長任期 Mikidache Houmadi[1]
2023年-2026年
自治体間連合 (fr) Communauté de communes de Petite-Terre
人口動態
人口 17,831人
2017年[2]
人口密度 2,677人/km2
地理
標高 最低:0 m
最高:132 m
面積 6.66km2
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ザウジ・コミューンの位置

ザウジ小郡

ザウジ小郡は、島の北部を占める小郡であり、コミューンはザウジ1つのみである。北部にある火口湖のジアニ湖が観光地として知られている[5]

歴史

フランスが19世紀にマヨット島を領有した際にザウジに官庁を置き、コモロの残り3島をフランスが支配下に置いた際、ザウジにあった官庁に諸島全体を管轄させたため、ザウジが諸島全体の首都となった。しかしザウジの位置するプチトテールは岩でできた小さな島であり、交通不便な上手狭であったため、1960年に首都はグランドコモロ島モロニに移転した[6]。その際にマヨットでは雇用が失われ、最大の島・グランドコモロに対する不満が爆発し、これが原因で1975年、マヨットは他3島と袂を分かち、フランス領にとどまることとなった。一方マヨットでも新首都建設が進み、1977年、マヨットの首都はマムズに移った。

出典

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