フランスが19世紀にマヨット島を領有した際にザウジに官庁を置き、コモロの残り3島をフランスが支配下に置いた際、ザウジにあった官庁に諸島全体を管轄させたため、ザウジが諸島全体の首都となった。しかしザウジの位置するプチトテールは岩でできた小さな島であり、交通不便な上手狭であったため、1960年に首都はグランドコモロ島のモロニに移転した[6]。その際にマヨットでは雇用が失われ、最大の島・グランドコモロに対する不満が爆発し、これが原因で1975年、マヨットは他3島と袂を分かち、フランス領にとどまることとなった。一方マヨットでも新首都建設が進み、1977年、マヨットの首都はマムズに移った。