シワホラダマシ

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シワホラダマシ 
シワホラダマシ
房総半島南端根本海岸に打上げの貝殻
分類
: 動物界 Animalia 
: 軟体動物門 Mollusca 
: 腹足綱 Gastropoda 
: 新腹足目 Neogastropoda 
: ベッコウバイ科 Pisaniidae 
: Pollia
: ワホラダマシ P. mollis 
学名
Pollia mollis (Gould, 1860)[1]
シノニム

Cantharus (Pollia) mollis[2]
Pisania mollis Gould, 1860[1]

和名
シワホラダマシ (嶌筵) [3]
英名
a kind of goblet

シワホラダマシ学名Pollia mollis)は、ベッコウバイ科に属する巻貝の一種である。

貝殻の高さは約25mm以下、円錐を上下に合わせたような紡錘形で、螺層に細い褐色の螺肋が多数めぐらされる。内壁は白色で螺肋に応じた畝がめぐり、殻口には鋸歯状の突起が並ぶ。生貝は殻表面がカイウミヒドラで覆われる[4]。潮間帯下の岩礁に生息し、死肉などを食べる[5]

分布

房総半島から九州にかけて[5]

類似の種

  • コホラダマシ Pollia subrubiginosa (E.A.Smith, 1879) 殻高約1cm。シワホラダマシより少し細めの貝殻で、明るい橙褐色の斑点で彩られる。房総半島から九州[5]。『目八譜』にはコホラダマシとシワホラダマシを合わせて『嶌筵』(しまむしろ)として掲載されている[3]
  • スジグロホラダマシ Pollia undosa (Linnaeus, 1758) 殻高4cm以下。黒褐色の細い線が螺肋上にめぐらされる。縦肋は螺塔上部の殻頂近くに残る。紀伊半島以南のインド-西太平洋[5]。中国語名は波紋甲虫螺[6]
  • ホラダマシ Pollia fumosa (Dillwyn, 1817) 殻高4cm以下。縦肋上の螺肋と交わるところが橙褐色となる。紀伊半島以南のインド-西太平洋[7]。中国語名は烟熏甲虫螺[6]

出典

参考文献

外部リンク

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