シヴェルシク
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セヴェルスク (ロシア語: Се́верск, ラテン Seversk)/シヴェルシク (ウクライナ語: Сі́верськ,
発音;1973年までは Yama [Я́ма; Я́ма]) は、事実上ロシア連邦ドネツク人民共和国の支配下にある都市。ドネツクから99キロメートル北に位置する。人口は2023年推計で1,000人で[4]、2010年は12,608人であった[5]。国際的にはウクライナ東部ドネツィク州 (州) のバフムート地区[2]に属するとされる。
セヴェルスク/シヴェルシク Се́верск (Seversk) Сіверськ (Siversk) | |||
|---|---|---|---|
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市 | |||
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セヴェルスク市街 | |||
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| 座標:北緯48度51分47秒 東経38度5分50秒 | |||
| 国 |
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| 州 |
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| ラヨン(地区) |
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| フロマーダ | シヴェルシク・フロマーダ[2] | ||
| 市 | シヴェルシク | ||
| 成立 | 1913年 | ||
| 市制 | 1961年 | ||
| 政府 | |||
| • 市長 | Oleksandr Gura | ||
| 面積 | |||
| • 合計 | 11 km2 | ||
| 標高 | 72 m | ||
| 人口 (2021年)推計[3] | |||
| • 合計 | 11,068人 | ||
| • 密度 | 1,000人/km2 | ||
| 郵便番号 |
84522-84524 | ||
| 市外局番 | +380 6274 | ||
同じラヨン(地区)には、特にストロイデタル・ブロック工場など、かなりの数の工業工場が存在する。シヴェルシクは、ヤマスキー(Yamskyi)という名の旧ソフホーズであった。1910年にヤマ鉄道駅の近隣にドロマイト採鉱場が作られたことから、1913年に町が設立された。町は1961年に市の地位を獲得し、1973年にはシヴェルシクへと改名した。
ウクライナ戦争
2014年のマイダン革命に始まったウクライナ紛争の舞台となり、2014年4月には親露派分離独立派に制圧されたものの2014年7月10日、町はウクライナ軍によって、親露分離派から守られたと報じられた[6]。
これ以降、シヴェルシクはドンバス防衛における重要拠点の一つとして強固な軍事要塞が築かれ2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻でもウクライナ軍の防衛拠点となっており、クラマトルスクやスラヴャンスク擁するドネツク州北部地域に対する最前線の防衛ラインとして機能してきており、2014年以降は一度も親露派やロシア軍の手に渡ってない都市とされた。
2025年、ロシア軍はシヴェルシク東部方向のビロホリフカと北部方向のセレブリャンカの森林地帯を突破しそのまま3方向から都市に迫り市内へ侵入した[7][8]。
11月下旬現在シヴェルシク市内では市街戦が勃発している[9]。
12月11日、ロシアのワレリー・ゲラシモフ総参謀長は、ウラジーミル・プーチン大統領が主宰したオンライン会議で、シヴェルシクをロシア軍が解放したという報告行った。プーチン大統領は報告を受けた際、ロシア軍を祝福し「敵はシヴェルシクに要塞化された防御線を構築して我々を遅らせようとしたが失敗した。諸君は計画したすべてを成功裏に遂行した。」と述べた[10]。
また、シヴェルシク市内には各地でロシア国旗を掲げるロシア兵の姿も確認された[11]。
ギャラリー
人口
近年の人口推計若しくは国勢調査による結果[12]:
| 1989* | 2001* | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 14,019 | 14,393 | 13,478 | 13,253 | 13,112 | 12,916 | 12,742 | 12,608 |