ドロマイト

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ドロマイト
ドロマイト

ドロマイト(dolomite)は、鉱物である苦灰石(CaMg(CO3)2)、あるいは岩石である苦灰岩を指す。どちらを指すか区別できないので、苦灰岩のことはドロストーン(dolostone)ともいう。また、鉱石名としても使われる。

鉱石の色は灰色か白色で、石灰石に似ている。石灰石が海水中で変容して生成する。

ドロマイト(苦灰石、化学式 CaMg(CO₃)₂)は、炭酸カルシウム炭酸マグネシウムからなる鉱物である。これを高温で焼成(脱炭酸処理)すると二酸化炭素が分離し、酸化カルシウム(CaO)および酸化マグネシウム(MgO)を主成分とする物質が得られる。これが「苦土生石灰」あるいは一般に「苦土石灰」と呼ばれる資材である[1][2][3]

この「焼成ドロマイト(苦土石灰)」は、土壌の酸性を中和し、カルシウムおよびマグネシウムを植物に供給する目的で、園芸農業における石灰資材として広く利用されている[4]


鉱物としてのドロマイト(苦灰石、白雲石)

岩石としてのドロマイト(苦灰岩、白雲岩)

用途

産地

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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