ジェネシス (ジェネシスのアルバム)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 『ジェネシス』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ジェネシス の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
1983年4月 イングランド サリー The Farm | |||
| ジャンル | ポップ・ロック、シンセポップ、プログレッシブ・ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | カリスマ・レコード、アトランティック・レコード | |||
| プロデュース | ジェネシス、ヒュー・パジャム | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| ジェネシス アルバム 年表 | ||||
| ||||
| ミュージックビデオ | ||||
| 「Mama」 - YouTube 「That's All」 - YouTube 「Illegal Alien」 - YouTube |
||||
ライブ・アルバム『スリー・サイズ・ライヴ』(1982年)から本作発表までの間に、各メンバーはそれぞれ自身2作目のソロ・アルバムを発表した。1982年にはマイク・ラザフォードの『眩惑のマクシーン(原題:Acting Very Strange)』とフィル・コリンズの『フィル・コリンズ 2:心の扉』がリリースされ、1983年6月にはトニー・バンクスの『ザ・フュージティヴ』がリリースされている。
『アバカブ』(1981年)以降のアルバムでエンジニアを務めていたヒュー・パジャムが、本作よりプロデューサーとしても参加した[11]。「ママ」はドラムマシンとコード・シークエンスから作られた曲で、「セカンド・ホーム・バイ・ザ・シー」と「シルヴァー・レインボウ」ではシモンズ製のエレクトリック・ドラムが使用された[12]。
反響・評価
全英アルバムチャートではジェネシスにとって3作目の1位獲得作品となり、51週チャート・インした[1]。ニュージーランドでは1983年11月11日付のアルバム・チャートで初登場11位となり、その後合計126週トップ50入りするロング・ヒットとなって、リリースから3年以上後の1987年2月から3月にかけて、合計4週にわたり2位を記録した[6]。アメリカのBillboard 200では9位に達し、バンドにとって3作目のトップ10入りとなった[8]。
本作からは「ママ」(全英4位[1]・全米73位[13])、「ザッツ・オール」(全英16位[1]・全米6位[13])、「イリーガル・エイリアン」(全英46位[1]・全米44位[13])、「オール・トゥー・ハード」(全米50位[13])といったシングル・ヒットが生まれた。
第27回グラミー賞では、本作が最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞(デュオ・グループ)にノミネートされ、「セカンド・ホーム・バイ・ザ・シー」が最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞にノミネートされた[14]。
音楽評論家のStephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて「本作はいささか、すべてにおいて過剰である―過剰にポップ、過剰に芸術的、過剰にばかばかしい―そして、それらはまとまりを見せていないが、たとえ長年のファンが愛聴しなくとも、これらの要素の大部分はそれぞれ力強く、トリオの自信とポップな力が増していったことの証明である」と評している[15]。