ジエチルカルバマジン
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- ℞ (Prescription only)
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| IUPAC命名法による物質名 | |
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| 臨床データ | |
| Drugs.com | Micromedex Detailed Consumer Information |
| 法的規制 |
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| データベースID | |
| CAS番号 |
90-89-1 |
| ATCコード | P02CB02 (WHO) QP52AH02 (WHO) |
| PubChem | CID: 3052 |
| DrugBank |
DB00711 |
| ChemSpider |
2944 |
| UNII |
V867Q8X3ZD |
| KEGG |
D07825 |
| ChEMBL |
CHEMBL684 |
| 別名 | N, N-diethyl-4-methyl-1-piperazine carboxamide |
| 化学的データ | |
| 化学式 | |
| 分子量 | 199.30 g·mol−1 |
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| 物理的データ | |
| 融点 | 47 - 49 °C (117 - 120 °F) |
ジエチルカルバマジン(Diethylcarbamazine;DEC)は、リンパ系フィラリア症、熱帯性肺好酸球症、ロア糸状虫症などのフィラリア症の治療に使用される薬物である[1]。また、リスクの高い場合のロア糸状虫症予防にも使用される事がある[1]。オンコセルカ症(河川盲目症)にも使用されているが、イベルメクチンが優先される[2]。経口投与される[3]。
一般的な副作用は、瘙痒、顔面腫脹、頭痛、疲労感等である[3]。その他の副作用としては、視力低下、眩暈等が挙げられる[3]。妊娠中の治療薬として推奨されており、胎児にも安全であると思われるが[4][5]、世界保健機関(WHO)は、可能な限り妊娠後まで治療を待つことを勧めている[2]。
ジエチルカルバマジンは、1947年に[6]発見された[7][8]。WHOの必須医薬品リストに掲載されている[9]。日本では1951年2月より販売されている[10]:表紙。米国では市販されていないが、疾病管理予防センターから入手できる[1]。
- フィラリアの駆除
DECは、Wuchereria bancrofti、Brugia malayi、Brugia timori の感染によるリンパ系フィラリア症、ロア糸状虫症、熱帯性肺好酸球症などのフィラリア症の患者の治療に適応される[要出典]。フィラリア科寄生虫症であるオンコセルカ症にも有効である[要出典]。
DECは、現在もリンパ系フィラリア症やロア糸状虫症患者の治療の中心的な存在である。また、DECはイヌの心臓病の予防にも使用されている[要出典]。
現在、WHOはフィラリアのミクロフィラリアに感染している患者や、フィラリア症流行地での感染抑制のためにDECの処方を推奨している[要出典]。
心臓病、胃腸病、アレルギー等の既往歴がある場合には禁忌とされる[要出典医学]。