ジャンガダ
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1852年、ペルーのイキトスでファゼンダを所有するファゼンデイロ(農場主)のジョアン・ガラルは48歳。妻のヤキータとの間に息子のマヌエルがおり、先代のファゼンデイロの子供である21歳のベニートと17歳のミーニャと暮らしている。
このたび、ミーニャがマヌエルと結婚することとなり、ベレンへの婚前旅行で、教会を含む集落全体が収まる巨大なジャンガダでアマゾン川を800リュー下ることとなった。
しかし、ジョアンはダイヤモンド強奪の容疑でブラジル政府から指名手配されており、濡れ衣を晴らそうとしたものの、逮捕され死刑を宣告される。
傭兵としてジャンガダに同乗していた奴隷ハンターのトーレスは、ジョアンの無実を証明する絶対的な証拠を握っており、それを提供する代わりに、ミーニャに自分の妻になるよう強要する。刻々とジョアンの刑の執行が迫るなか、彼の家族たちは証拠物件を手に入れなければならない。
解説
主な登場人物
- ジョアン・ガラル - ファゼンデイロ
- ヤキータ - ジョアンの妻
- マヌエル - ジョアンの息子、ミーニャの婚約者
- ベニート - 先代のファゼンデイロの息子
- ミーニャ - 先代のファゼンデイロの娘
- フラゴソ - 理髪師
- トーレス - 奴隷ハンター
- アラージョ - ジャンガダの操舵手
日本語訳
- 安東次男訳『ジャンガダ』集英社 1969年
- 安東次男訳『ジャンガダ』文遊社 2013年 原書の挿絵を収録
映画
本作品は1993年にペルー出身の映画監督、ルイス・ロッサにより Eight Hundred Leagues Down the Amazon (邦題:アマゾン)という題で映画化され、アメリカで公開された。
