ニューヨークのブロンクス、サウンドビュー地区で多民族の家庭に生まれ育つ。母はプエルトリコ出身で1950年代後半にブロンクスに移住。父は黒人、フランス系クレオール、白人の血を引く混血である。質素な環境の中で、粘り強さと勤勉さを学んだ。
1992年、コロンビア・グラマー&プレパラトリー・スクールを卒業。学業・スポーツで優秀な成績を収める。
1996年、ハーバード大学を卒業し、政治学と国際政治経済学の学士号を取得。
2003年、コロンビア大学ロースクールおよびコロンビア大学ビジネススクールでJD(法学博士号)とMBA(経営学修士号)を同時に取得。同時取得は当時、学生の0.5%未満のみが達成した稀な実績。
世界有数の弁護士ファーム、レイサム・アンド・ワトキンスのニューヨークオフィスで、アソシエイトとしてキャリアをスタート。幅広い分野で高い専門性を持ち、世界の主要な金融機関や企業の複雑な取引を扱うことで知られているこの法律事務所において、大手投資銀行やプライベートエクイティファームを代理。大規模かつ複雑な企業取引の仕組みや交渉に関する深いインサイトを得て、後の金融分野での活動の基盤を築いた。
法曹界から金融業界へ転身し、ニューヨークの主要な大手金融機関で、世界的に難易度の高いプロジェクトを率いた。
レバレッジド・ファイナンス・グループのアソシエイト:M&A、レバレッジドファイナンス案件などを担当。
レバレッジド・ファイナンス&リストラクチャリング部門のバイスプレジデント:レバレッジドファイナンス、レスキューファイナンス、ディストレストの構築、交渉、実行を担当。
プリンシパルファイナンス部門のディレクター:全部門に渡り、幅広い資産クラスを対象としたオーダーメイドの取引の調達・構築に携わる。
1993年、大島特許事務所で外国人初のサマーアソシエイトとして特許出願業務に従事。日本企業の国際特許出願をサポート。日本の知的財産法の基礎を学ぶ。
1996年にはパナソニックで知的財産センターに配属され、国際的な知的財産権の管理およびライセンス契約交渉を担当。パナソニックのグローバルな法務戦略の策定に寄与。外国人初のアソシエイトとして文化の違いを乗り越え、国際的な視点を持ち込む。