ジョニー・ケース

アメリカの総合格闘家、ボクサー (1989-) From Wikipedia, the free encyclopedia

ジョニー・ケースJohnny Case1989年6月28日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家プロボクサーアイオワ州ジェファーソン出身。MMAラボ所属。元MCCライト級王者[1]

本名 ジョニー・ケース
(Johnny Case)
通称 ハリウッド
(Hollywood)
ハリウッドの名勝負男
非情な貴公子
生年月日 (1989-06-28) 1989年6月28日(36歳)
概要 基本情報, 本名 ...
ジョニー・ケース
基本情報
本名 ジョニー・ケース
(Johnny Case)
通称 ハリウッド
(Hollywood)
ハリウッドの名勝負男
非情な貴公子
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1989-06-28) 1989年6月28日(36歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アイオワ州ジェファーソン
所属 MMAラボ
身長 177cm
体重 71.0kg
リーチ 187cm
階級 ライト級
バックボーン レスリング, ボクシング
テーマ曲 I'm Afraid of American
David Bowie
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来歴

4歳からレスリングを始め、中学生の頃に日本の総合格闘技団体『PRIDE』を見たことがきっかけで総合格闘技のチャンピオンを目指すことが夢となった。2007年、18歳でプロ総合格闘技デビュー[2]

UFC

2014年9月20日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Hunt vs. Nelson徳留一樹と対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2015年1月18日、UFC Fight Night: McGregor vs. Siverでフランキー・ペレスと対戦し、マウントポジションからのパウンドでTKO勝ち。

2015年11月7日、UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 3でヤン・カブラルと対戦し、3-0の判定勝ち。これで12連勝となり、UFC4連勝を飾った。

2016年3月20日、UFC Fight Night: Werdum vs. Tyburaジェイク・マシューズと対戦し、試合終了間際にリアネイキドチョークで一本負け。UFCでの連勝は4でストップしたが、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

RIZIN

2018年12月31日、RIZIN初出場となったRIZIN.14矢地祐介と対戦し、パンチで矢地の右目尻をカットさせ、出血によるドクターストップで2RTKO勝ち[3]

2019年7月28日、RIZIN.17北岡悟と対戦。肘打ち、パウンドの連打を浴びせ、1R終了時に北岡が自力で立ち上がれなくなり、コーナーストップによりTKO勝ち[4]

2019年10月12日、RIZIN.19のライト級トーナメント1回戦でホベルト・サトシ・ソウザと対戦。左目にパンチを受けたサトシがタップアウトし、試合開始から75秒でTKO勝ち。

2019年12月31日、RIZIN.20のライト級トーナメント準決勝でトフィック・ムサエフと対戦し、ダウンを奪われパウンドで1RTKO負けを喫した。

2021年4月23日のPFL.1でロイック・ラジャボフとの対戦が発表されていたが、試合前に当時の彼女(女性総合格闘家)と喧嘩し、女性に通報されて逮捕されたことで試合を欠場、トーナメントからも離脱した。ケース側は声明により容疑を否認[5]、後に正当防衛が認められてすぐに釈放され、起訴も取り下げられた[6]

2021年7月17日、新型コロナウイルスによる入国制限により、本人の望んでいたRIZINに出場することが出来ないため、アメリカ合衆国アイオワ州ジェファーソンのワイルドローズカジノにてプロボクシングデビュー。ライトヘビー級4回戦で、ジャマリウス・ブラウンに2回1分10秒でKO勝利した[7]

2021年10月30日、ボクシング2戦目の試合を行い、ジョー・ボリスに2RKO勝利。

2021年12月31日のRIZIN.33ホベルト・サトシ・ソウザと再戦が決定していたが、試合発表直前に新型コロナウイルスのオミクロン株が流行し、再び日本政府によって外国人の入国制限が発令されたことから出場は叶わなかった。

2022年2月19日、ボクシングでトーマス・アレンに1RKO勝利。プロボクシングで3連続KO勝利となった。

2022年4月17日、RIZIN.35のRIZINライト級タイトルマッチで2年4か月振りにMMAへ復帰。現ライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザと約2年半振りに再戦するも、1Rに腕ひしぎ三角固めで一本負け。リベンジを許した[8]

2022年7月31日、RIZIN.37武田光司と対戦するも、0-3の判定負け。対日本人初黒星を喫すると共に、RIZIN3連敗となった[9]

2022年11月12日、ボクシング4戦目でアントワン・ダーネル・グロと対戦し1RKO勝ちを収めた。

2022年12月31日、RIZIN.40で大尊伸光と対戦し、1Rに右フックでダウンを奪った後、パウンドで追撃してTKO勝ち[10]。3年2か月振りの勝利で連敗を止め、涙を流した。同大会では当初、ルイス・グスタボとの対戦が決まっていたが、グスタボの負傷欠場により対戦相手が大尊に変更となった。

2023年4月29日のRIZIN LANDMARK 5でアリ・アブドゥルカリコフとの対戦が決定していたが、練習中に数ヶ所の怪我(右膝の半月板損傷、前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、内側側副靭帯断裂、脛骨亀裂骨折)で全治6ヶ月の診断を受け緊急手術となったため欠場。雑賀“ヤン坊”達也が代役出場した。この怪我の影響で、ケースは約9か月間本格的な総合格闘技の練習を行えなかった[11]

2023年11月11日、ボクシング5戦目でルーベン・ジョンソンと対戦し、4R判定勝ちを収めた。

2024年6月9日、RIZIN.47“ブラックパンサー”ベイノアと対戦し、1Rにダウンを奪うなど試合を優勢に進めていたが後半に失速し、0-3の判定負け。この試合は前日計量で契約体重を1kgオーバーしたケースにレッドカード(ポイント50%減点)のペナルティが課され、ケースが勝利もしくは引き分けた場合はノーコンテストとなる特別ルールで行われた。なお、試合を裁いたJMOCのジャッジスコアでは、仮に減点50%が無かった場合は2-1でケースの勝利であった[12][13]。試合後ケースは「最悪な状態でした。RIZIN、榊原サン、僕のファンのみんな、ベイノア選手に謝りたい。キャリア初の計量オーバーをしてしまった。プロとして申し訳ございませんでした。」と謝罪した[14]。ケースは前日の水抜き時に、同行した日本人格闘家から「今こうして元気に生きてくれているだけ本当に良かった」と言われるほどの状態になっていたという[15]

2025年5月31日、RIZIN WORLD SERIES in KOREA大原樹理と対戦。この試合は前日の計量で契約体重を330gオーバーしたケースにイエローカード(ポイント20%減点)のペナルティ。ケースが勝利もしくは引き分けた場合は無効試合となる特別ルールで実施され、ケースが1RにパンチでKOしたため、結果は無効試合となった。[16]

人物

2022年の海外インタビューで、「RIZINが大好きなんだ。残りのキャリアはRIZINで戦って終える」と語っており、今後も基本的に日本で戦い、RIZINで引退する予定であることを明かしている[17]

戦績

総合格闘技

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総合格闘技 戦績
40 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
28 20 4 4 0 1 1
10 4 3 3 0
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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
大原樹理ノーコンテスト(ケースの体重超過RIZIN WORLD SERIES in KOREA2025年5月31日
×"ブラックパンサー"ベイノア5分3R終了 判定0-3RIZIN.472024年6月9日
大尊伸光1R 0:36 TKO(右フック→パウンド)RIZIN.402022年12月31日
×武田光司5分3R終了 判定0-3RIZIN.372022年7月31日
×ホベルト・サトシ・ソウザ1R 3:32 腕ひしぎ三角固めRIZIN.35
【RIZINライト級タイトルマッチ】
2022年4月17日
×トフィック・ムサエフ1R 2:47 TKO(スタンドパンチ連打)RIZIN.20
【RIZINライト級トーナメント準決勝】
2019年12月31日
ホベルト・サトシ・ソウザ1R 1:15 TKO(ギブアップ)RIZIN.19
【RIZINライト級トーナメント1回戦】
2019年10月12日
北岡悟1R終了時 TKO(コーナーストップ)RIZIN.172019年7月28日
矢地祐介2R 4:47 TKO(ドクターストップ:カットでの出血)RIZIN.142018年12月31日
ナタン・シュルチ5分2R終了 判定0-1PFL 9: 2018 Season PFL Playoffs 22018年10月13日
ホセ・ルイス・ベルドゥーゴ1R 0:36 TKO(パンチ連打)Iron Boy MMA 122018年7月28日
ブランドン・ロンガーノ1R 3:25 TKO(パンチ連打)Extreme Beatdown 212018年3月10日
×アンソニー・ロッコ・マーティン英語版5分3R終了 判定0-3UFC Fight Night: Chiesa vs. Lee2017年6月25日
×ジェイク・マシューズ3R 4:45 リアネイキドチョークUFC Fight Night: Hunt vs. Mir2016年3月20日
ヤン・カブラル英語版5分3R終了 判定3-0UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 32015年11月7日
フランシスコ・トレヴィーノ英語版5分3R終了 判定3-0UFC 188: Velasquez vs. Werdum2015年6月13日
フランキー・ペレス英語版3R 1:54 TKO(パウンド)UFC Fight Night: McGregor vs. Siver2015年1月18日
徳留一樹2R 2:34 ギロチンチョークUFC Fight Night: Hunt vs. Nelson2014年9月20日
EJ・ブルックス5分3R終了 判定2-1RFA 10: Rhodes vs. Jouban2013年10月25日
テッド・ワージントン2R 2:47 TKO(パンチ連打)MCC 49
【MCCライト級タイトルマッチ】
2013年8月2日
デミ・ディーズ2R 4:12 TKO(パンチ連打)MCC 46
【MCCライト級タイトルマッチ】
2013年2月22日
ショーン・ウィルソン1R 4:07 TKO(パンチ連打)MCC 44
【MCCライト級タイトルマッチ】
2012年11月21日
ジェイ・エリス1R 2:30 KO(パンチ)Brutaal Fight Night2012年2月18日
デレク・ゲッツェル5分3R終了 判定3-0Brutaal Fight Night2011年7月30日
ロニー・スクリーヴェン1R 0:18 KO(パンチ)MCC 332011年4月9日
ジェレミー・カストロ2R 0:29 TKO(パンチ連打)MCC 312011年1月15日
×リック・グレン英語版1R 4:07 TKO(パンチ連打)MCC 292010年10月22日
テイラー・ミルズ1R 0:31 KOBrutaal Fight Night2010年8月27日
マイク・ミラー1R 1:02 リアネイキドチョークMCC 262010年4月16日
×デレク・ゲッツェル1R 2:05 TKO(パンチ連打)Brutaal: Strikeforce Final2010年2月26日
ジェイムズ・ウィンタース1R 0:52 KO(パンチ)Iowa Insanity2009年12月20日
ブランドン・ベルシェロン1R 1:18 TKO(パンチ連打)Brutaal Fight Night2009年11月25日
ゲイブ・ウォルブリッジ1R 1:52 ギロチンチョークAmbition Promotions: The Crucible2009年9月12日
ローランド・ラーソン1R 0:59 KO(パンチ)Brutaal Fight Night2009年4月11日
ネイト・ボーベル1R 0:51 KO(パンチ)Brutaal Fight Night2009年2月21日
トラヴィス・ナス1R 1:03 一本Brutaal Fight Night2008年12月13日
ティム・モリス1R 2:50 TKO(パンチ連打)Brutaal Fight Night2008年7月12日
ジェラルド・スティール1R 0:48 KO(パンチ)Brutaal Fight Night2008年6月13日
×マーカス・レヴェッサー英語版1R 0:23 KO(パンチ)Seconds Out2008年5月17日
×チャド・マーフィー1R 腕ひしぎ十字固めBrutaal Fight Night2007年12月5日

プロボクシング

さらに見る プロボクシング 戦績 ...
プロボクシング 戦績
5 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
5 4 1 0 0 0
0 0 0 0
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さらに見る 戦, 日付 ...
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12021年7月17日2R 1:10KOジャマリウス・ブラウンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国プロデビュー戦
22021年10月30日1R 2:58KOジョー・ボリスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
32022年2月19日2R 0:50KOトーマス・アレンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
42022年11月12日1R 0:32KOアントワン・ダーネル・グロスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
52023年11月11日4R判定3-0ルーベン・ジョンソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
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獲得タイトル

  • MCCライト級王座(2012年)

表彰

  • ブラジリアン柔術 紫帯
  • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)

脚注

関連項目

外部リンク

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