スウィフト020
VTOLタイプのドローン
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スウィフト020[2] (Swift020[3]) は、スウィフト・エンジニアリング[4]が開発した、大きな翼に4つのプロペラを備えた固定翼型UAS。VTOLタイプのドローン[5]。X-Blade Technology(エックス ブレード テクノロジー)という独自の技術で、垂直での離着陸を可能にしている。4年間の研究開発と2年間の実証実験を繰り返し、100km を超える長距離飛行を可能にしている[6]。

スウィフト020
- 用途:VTOL自律ターンキーソリューション
- 分類:無人航空機(UAV)
- 製造者:スウィフト・エンジニアリング
- 運用者:
- スウィフト・エックスアイ
- スウィフト・タクティカル・システムズ
- 初飛行:2016年
- 生産開始:2014年
- 運用状況:運用中
- 派生型:スウィフト・クレーン[1]
スペック
- 主要スペック
- 機体重量:18kg ※機体およびバッテリー
- 最大重量:20kg ※飛行可能な最大重量
- サイズ :3.8m x 0.87m
- 操作限界
- 動力源 :バッテリー
- ペイロード:1.0kg
- 飛行速度 :30km/h~
- 飛行高度 :30~60m(操作高度)
- 限界高度 :3,000m
- 通信距離 :40km(通常時)、100km(ブースター使用時)
- 航続時間 :1時間
- 航続距離 :70km
- GCS :Mobile
- 操作方法 :完全自律飛行(独自技術Swift autopilotを使用)、もしくは手動操作。
- 安全対策
- ハッキング対策(独自技術による乗っ取り操作防止)
- 自己診断機能(動力部、フラップなどの異常感知など)
- 障害物回避
- 緊急着陸機能(独自技術による安全地帯への自動着陸)
- 活用例
- 農業:広域な画像収集・専用解析ソフトによる農作物の生産効率向上
- 救急・防災:天災による被災者や、遭難者やけが人への救急キット輸送
- 地形測量:高精度カメラと専用ソフトによる測量の高速化
- 海上調査:海洋上の偵察飛行、航行中の船への自動着陸
- 災害調査:閉鎖地域の災害状況の即時確認
- 科学調査:火山等危険地域上空からの情報収集

UAS(Unmanned Aerial System)開発実績
- 2002年:“BAT”の開発に成功、2009年にノースロップ・グラマン(Northrop Grumman Corp.)に使用権を売却。
- 2016年:超高性能VTOL型UAS “Swift 020”を開発し、カリフォルニア州オレンジ郡に対し、サービス提供を行っている。
- 2019年:バハマの国家安全保障省との間に、55機のドローンの購入および訓練などを含む契約を締結した[7]。