スコピン
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スコピンはリャザン州でも最古の町の一つと考えられている。今日のスコピンの近くには、リハレフスコエ・ゴロディシチェ(Лихаревское городище, Likharevskoye Gorodishche)という集落が12世紀頃にはあり、クマン人(ポロヴェツ)の侵入に対する要塞として堀や城壁をめぐらしていた。
スコピンは1663年にツァーリの命令で建てられた木造の要塞(クレムリ)を発祥とするが、モスクワ南方に設けられロシア・ツァーリ国を守った要塞線・逆茂木線(Great Abatis Border)の一部として1600年以前に既に存在したという見方もある。要塞周囲の集落(スロボダ)は17世紀末以降スコピンスカヤ・スロボダと呼ばれていたが、1778年にスコピンと改名され市の地位を与えられた。要塞自体は、ロシアの国境線が南方へ移動したため、18世紀には軍事的重要性を喪失している。

