スナイダー・村上彗星
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| スナイダー・村上彗星 Snyder-Murakami | |
|---|---|
| 仮符号・別名 | C/2002 E2[1] |
| 分類 | 非周期彗星 |
| 発見 | |
| 発見日 | 2002年3月11日[2] |
| 発見者 | ダグラス・スナイダー 村上茂樹[2] |
| 軌道要素と性質 元期:TDB 2452416.5 (2002年5月22.0日) | |
| 近日点距離 (q) | 1.4664 au[1] |
| 離心率 (e) | 1.0008[1] |
| 軌道傾斜角 (i) | 92.545 °[1] |
| 近日点引数 (ω) | 9.0341 °[1] |
| 昇交点黄経 (Ω) | 244.583 °[1] |
| 平均近点角 (M) | 0.001 °[1] |
| 前回近日点通過 | 2002年2月21日[1] |
| 最小交差距離 | 0.461 au(地球)[1] 3.879 au(木星)[1] |
| 物理的性質 | |
| 絶対等級 (H) | 10.6(核+コマ)[1] |
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スナイダー・村上彗星(スナイダー・むらかみすいせい、英語: Comet Snyder-Murakami、仮符号:C/2002 E2)は、2002年に出現した双曲線軌道の非周期彗星[1]。
発見時の話題
2002年3月11日早朝(現地時間)、アメリカ・アリゾナ州のアマチュア天文家ダグラス・スナイダー(Douglas Snyder)は、アメリカ合衆国アリゾナ州・パロミナスの私設観測所で彗星捜索中に、わし座の中に[3]星雲星団カタログにない微かな光斑を認めた。30分間の観測中にその天体が北に移動することを確認し[要出典]、新彗星として国際天文学連合に報告した[2]。口径50cm・f/5.0ドブソニアン望遠鏡による眼視発見で[3]、13等級[2]・コマ直径4分角と報告した[要出典]。
スナイダーの発見から7時間後、新潟県のアマチュア天文家村上茂樹も12日4時(JST)彗星捜索中に彗星状天体を発見した。46cm自作ドブソニアン望遠鏡68倍による眼視発見で、11等級視直径3分角で北東に移動していることを確認した。星雲星団や既知の彗星でないことを確認した後、中野主一(天文電報中央局・小惑星センターアソシエイツ)と国立天文台にFAXと留守電で報告後、さらに天文電報中央局にeメールで(英文で)直接報告した[注 1][4]。
新彗星は、村上の中央局への報告の2時間後には各地で確認され、新彗星「2002 E2」として公表され[2]、13日に、初期放物線軌道と共に「スナイダー・村上彗星」の命名が公表された[5]。
スナイダーは、退職後にカリフォルニアから星のよく見えるアリゾナへ移住し、彗星捜索を開始してから70時間後の発見[4]。アメリカでの彗星の眼視発見は4年ぶりであった。
村上は1996年に捜索を再開してから180時間での発見。2月1日に発見された池谷・張彗星に刺激を受け、46cmドブソニアン望遠鏡での捜索を開始し、3夜目での発見であった[4]。