スモリャン州
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スモリャン州 Област Смолян | ||
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| 国 |
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| 州都 | スモリャン | |
| 基礎自治体 | 10 | |
| 政府 | ||
| • 州長 | Nedyalko Slavov | |
| 面積 | ||
| • 合計 | 3,192.8 km2 | |
| 人口 (2023年12月)[2] | ||
| • 合計 | 92,107人 | |
| • 密度 | 29人/km2 | |
| 等時帯 | UTC+2 (EET) | |
| • 夏時間 | UTC+3 (EEST) | |
| ナンバープレート | CM | |
| ウェブサイト | region-smolyan.org | |

スモリャン州(Smolyan Province (ブルガリア語: Област Смолян))は、ブルガリア中南部に位置する州。ロドピ山脈の中にあり、南でギリシャと国境を接する。ポマク(ムスリム・ブルガリア人)の人口が多いことで知られ、2001年の調査によると、州の総人口14万66人のうち5万8758人がイスラム、4万1599人が正教会の信者である[3]。
州の経済の基幹となっているのは観光、鉱業、林業、機械工業、畜産業である。州の主な農産物はジャガイモで、ブルガリア全体のジャガイモ生産の3割程度を占める。ほかにはライムギ、オオムギなども生産されているが、ヒツジ、ウシ、ブタなど畜産業のほうが高い比重を占めている。州の西部には20を超える鉛と亜鉛の鉱山があり、バルカン半島でも最大級の鉱脈が存在する。濃密な針葉樹林はドスパト、スモリャン、デヴィンの林業を支えている。スモリャンでは農業機械を生産する大工場があり、ネデリノ、ズラトグラト、マダン、ルドゼムでは繊維工業が盛んである。マダンには化学ゴム工場もある。
こんにち、観光は州の経済の基幹となっており、特に冬季にはチェペラレ、およびチェペラレ市パンポロヴォ(Пампорово / Pamporovo)はすばらしいスキー・リゾート地となる。チェペラレにあるスキー施設を運営している会社は400人を雇っている。また、デヴィンおよびデヴィン市ベデンの泉は観光地になっている。美しい手付かずの自然がのこる渓谷、洞窟は国内外の多くの観光客をひきつけている。
