セイヨウハシバミ
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| セイヨウハシバミ | |||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Corylus avellana L.[1] | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| セイヨウハシバミ ヘーゼル | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Cobnut[1] Common Hazel[1] Hazel[1] Hazel nut |
セイヨウハシバミ(西洋榛[2]、学名: Corylus avellana)は、カバノキ科の落葉低木。種子はヘーゼルナッツ(Hazelnut)と呼ばれて食用となり、クッキーやケーキなどの材料としてよく使われる。
原産地は欧州大陸部から地中海域。樹高5メートルから7メートル。雌雄異花。
早春、葉より早く花を付け、果実は秋にかけて熟し、自然に落果する。果実はドングリ型の堅果で果皮は褐色、総苞に包まれる。種皮は赤褐色で薄い。子葉は白色で脂肪を多く含み、独特の風味がある。果実はヘーゼルナッツとよばれ、アメリカでは大量に栽培して需要に応えている[3] 。
日本の北海道から九州には近縁種のハシバミ(C. heterophylla)、ツノハシバミ(C. sieboldiana)が野生し、共に食用になる。
ヨーロッパでは、古くからヤナギとともに占い棒として使われていた。セイヨウハシバミの枝は英知の象徴とされ、隠れたものを探し出す力を持っているとされてきた。このことから、鉱脈や水脈探しに用いられた占いの杖(ダウジングロッド、ダウジングワンド)として、Y字形をしたセイヨウハシバミの枝が使われた[4][5]。英国では、この木の枝と葉で冠を作り頭に乗せると、幸運が訪れると信じられている[6]。
画像
- (画)トーメ
- 葉
- ヘーゼルナッツ