ソマリランドの国章
From Wikipedia, the free encyclopedia
この紋章はソマリ人の正義を象徴する平衡を保った天秤、民主主義を象徴する天秤の中央に据えられたコーヒー色の隼、天秤の下に配されているソマリランド国民間における平等と自由とを象徴する2つの結んだ人間の手、周囲を取り囲むソマリランド国民間の平和を象徴するオリーブの葉、輝かしく美しいソマリランドの文化とソマリランド国民を象徴する黄色の背景で構成されている。またアラビア語でバスマラ(ビスミッラー、Bismillah、アラビア語: بسم الله الرحمن الرحيم )が書かれている。これは「慈悲深く慈愛あまねき神の御名において」を意味する定型句であり、ソマリランドで国教として信仰されているイスラム教を象徴している。
ソマリランドの国章は、2001年5月31日に制定されたソマリランド共和国憲法の第7条・「国旗国章及び国歌」の第2項で、「第2項 国の紋章は胸にアラビア語の「アラーは偉大なり(アッラーフ・アクバル、アラビア語: الله أكبر)」を配したコーヒー色のファルコン、その下には2つの結んだ手、及びその上に天秤を懸ける。隼(及び天秤・手)の周囲には下部で絡み合った2つの緑の葉で囲うものとする。またアラビア語のビスミッラーを2つの葉が離れたところに置くものとする」と規定されている。ただし、後に「アッラーフ・アクバル」の文字は特に理由を提示されずに除かれている。またビスミッラーの色は茶色または赤色が使われている。

