タキベラ

From Wikipedia, the free encyclopedia

タキベラ (B. perditio) は、ベラ科に属す海水魚である。風通しの良い岩礁斜面に分布する。

概要 タキベラ, 分類 ...
閉じる

分布

形態

全長は40センチメートル程度[2]。80cm近くまで成長する大型種。雌雄の色彩の違いはほとんどないが、繁殖期の雄は体色が黒ずむ傾向にある。体側の上部に白い斑紋があり、背面後方に黒い領域がある[1]。老成するとこれらの斑紋は消失する[3]幼魚は体側中央に白い横帯と、背鰭臀鰭に黒色斑があり、尾柄中央は白い丸斑がある。これらの斑紋は成長に伴い消える[1]成魚は背鰭は湾入する。

生態

サンゴ礁の礁斜面[2]、潮通しのよい岩礁斜面のやや深い水深で見られる。繁殖時期は例として八丈島で晩秋から冬である。普段は単独行動であるが、繁殖期に入ると雄と複数の雌のハレムが形成され、潮通しのよい尾根や斜面上でペア産卵が行われる[1]

利用

小笠原諸島沖縄煮付け刺身で食される[3]

脚注

Related Articles

Wikiwand AI