タクトオブマジック
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ストーリー
プロローグ
四方を海に囲まれた国、「エンタール」。 この国には、遥か昔から魔法の力「マナ」が満ちていた。 かつて光の神は、魔法を使う術として 地上の人々に「杖(タクト)」と「魔手(ガントレット)」を授け、 「神の言葉(ルーン)」を伝えたと言われている。 神の力―魔法を得た人々は「魔法使い(キャスター)」と呼ばれ、 この地に「エンタール王国」を建国。 光の神の加護を受けたエンタール王国は、 1000年もの永きに渡り、平和で豊かな時代を築いた。
しかし、時は流れ、人はいつしか ルーンを争いの道具として使うようになっていた 王国ではキャスターによる内乱が発生し、時の国王が死亡。 代わって「神聖エンタール帝国」を唱える皇帝が台頭した。 皇帝の正体は謎に包まれており、ただひとつ明らかなのは、 圧倒的な闇の力で支配しようとしていること。 闇の脅威が、かつての光の王国を飲み込もうとしていた。
ストーリー
神聖エンタール帝国が建国されて5年。 まだ、国の隅々まで帝国の支配は及んでいなかった。 エンタールの片田舎に住む少年・オーヴィルは、この日が17歳の誕生日。 友人たちが開いてくれる誕生会に出席するため、 オーヴィルと、オーヴィルの幼馴染みのシャーロットは、友人たちが住むベータ村に向かっていた。
しかし、村に着いた2人は、 思いもよらない光景を目にすることとなる…。
システム
戦術系リアルタイムストラテジーとアクションRPGの二つの要素を兼ね備えた、独特なゲームシステムとなっている。プレイヤーは主人公のキャスター(魔法使い)、オーヴィルとなり、魔法を駆使して仲間とともにエンタール帝国軍や他のキャスター達と戦っていく。ステージクリア方式で、敵の全滅やマップ上の拠点の占領など、ステージごとに異なる条件下で目的を達成することによりステージクリアとなり、ストーリーが進行していく。
魔法はWiiリモコンを用いて、画面にルーンと呼ばれる特定の記号を描くことで選択、発動することができる。ゲームスタート時にはルーンは1つしか使えないが、物語を進めていくと新しいルーンを習得し、使える魔法が増えていく。後述のダブルーンを活用することで使える魔法は大幅に増えていき、最終的には100種類を超える魔法を扱えるようになる。
プレイヤーは戦闘前に3つの味方ユニット(部隊)を選び、戦闘時には指揮官であるキャスターを含めた最大4つのユニットに、移動や攻撃などの指示を出して戦っていくことになる。味方ユニットは魔法を使うことはできないが、敵のユニットからキャスターを守って直接戦闘を行ったり、マップ上の施設を制圧したりすることができる。選択できるユニットにはガーディアンとモンスターの2種類が存在し、それぞれ長所と短所がある。
戦闘はリアルタイムで進行するため、常にキャスターや味方ユニットの状態を把握し、状況に合わせて行動指示を出したり、魔法で攻撃や援護を行うなど、素早く正確な判断とプレイングが重要になる。キャスターのHPや設定された制限時間が無くなったり、ステージごとの敗北条件を満たすと敗北となる。