タチタネツケバナ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| タチタネツケバナ | ||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類(APG IV) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Cardamine fallax (O.E.Schulz) Nakai (1919)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| タチタネツケバナ(立種漬花)[6] |
タチタネツケバナ(立種漬花、学名: Cardamine fallax)は、アブラナ科タネツケバナ属の越年草[6][7][8]。
茎は直立または下部から分枝し、高さは30-50cm。全体に短毛が多く、下部はふつう帯暗紫色になる。根出葉はロゼット状になり、花期にも残る。葉は互生し、葉柄があり、基部は耳状にならない。葉身は奇数羽状複葉になり、側小葉は3-8対、下部の茎葉には明らかな小葉柄があり、狭長楕円形から倒卵形、ふつう3深裂し、側小葉の小葉柄の基部に線状の副片が不規則につくことがあり、頂小葉は側小葉と同じ大きさかやや大きい。一方、上部の茎葉は披針形から線状披針形で、ほとんど分裂せず、小葉の幅が狭い[6][7][8]。
花期は5-6月。茎先に総状花序をつけ、ややまばらに多数の白色の十字形の4弁花をつける。萼片に少し毛が生え、花弁は長さ3-4mm。雄蕊は6個のうち4個が長く、2個が短く横に広がる。雌蕊は1個。果実は長角果、線形で無毛、長さ1-2.5cmになる。種子は長さ1-1.1mm、広楕円形で表面に小隆起がある。染色体数は2n=48の6倍体[6][7][8]。