タベブイア属

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タベブイア属 Tabebuia
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : シソ類 lamiids /
真正キク類I euasterids I
: シソ目 Lamiales
: ノウゼンカズラ科 Bignoniaceae
: タベブイア属 Tabebuia
学名
Tabebuia Gomes ex DC.
和名
タベブイア属
英名
Trumpet Tree

タベブイア属(タベブイアぞく、Tabebuia)はノウゼンカズラ科の樹木からなる属。後述するように、現在ではHandroanthus属またはRoseodendron属とされる種を、以前は含んでいた。

常緑または落葉の高木または低木で、直立する。葉は対生単葉または5–8枚の小葉片の掌状複葉で、全縁または鋸歯縁。花は頂生の円錐花序または総状花序をつける。花冠は漏斗状、筒部は長く直立またはやや曲がり、先は5裂する。雄しべは4本で、うち2本が長い[1]。花色は一般的に白~桃色[2]で、T. aureaは黄色。

分布

中南米の熱帯~亜熱帯地域に分布[1]。POWOではメキシコ~アルゼンチンおよびカリブ海周辺に分布としている[3]

利用

世界の熱帯~亜熱帯地域で庭園樹として栽培されるほか、木材に利用される種もある。繁殖は挿し木や実生による[1]

新旧のTabebuia属

20世紀末の時点では約100種がTabebuia属へまとめられていた[1][4]が、このTabebuia属は多系統であることが2007年に判明し[2]、一部の種がRoseodendron属(花は黄色)[5]Handroanthus属(花は黄または赤紫色)[6]へ移された。2025年現在のTabebuia属は74種からなる[3]

以前にTabebuia属とされていたこれらの属に近縁の属を加えた単系統群はTabebuia allianceと称される。Tabebuia allianceは新世界に分布し、多くの種は掌状複葉をもつ(例外的にAmphitecna属は単葉)[2]

脚注

参考文献

外部リンク

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