タリアータ
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歴史
1973年にトスカーナ州ピサのシェフであるセルジオ・ロレンツィ (Sergio Lorenzi) が、古くから存在する牛肉料理ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを再解釈して考案した[8]。
ロレンツィはミラノのレストランで修業した後、ピサのトスカーナ料理専門のレストランで料理長として働き、1970年に独立してレストラン「セルジオ」 (Sergio) を開業すると、1973年に「牛肉のタリアータ」 (tagliata di manzo) と名付けた料理を初めて提供する[8]。1978年にセルジオはミシュランの星を獲得したうえ、1980年代初頭には牛肉のタリアータのレシピは広まっており、この地域のほぼすべてのレストランが提供するようになっていた。やがて、牛肉のタリアータは世界で最も有名なトスカーナ料理の1つとなった[8]。
以上のような経緯があるが、もっと古い時代にタリアータの起源を求める説がある(ただし、これらについては公式な文書は確認されていない)[9]。
