ダイジョ
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
アジアからオセアニアの熱帯地域で広く栽培されているヤマノイモ科のヤムイモの一種である[1][2]。「ヤマイモ」とも称されるヤマノイモ(D. japonica)は同属別種である。ただ、沖縄県で開催されるイモの重さを競う「やまいも勝負(スーブ)」の大会でいう「ヤマイモ」はダイジョである[2][注釈 1]。
芋の形状には扇状と棒状がある[2]。芋の肉色には紫、赤紫、白色がある[2]。このうち紫色の系統のものはベニヤマイモ(紅山芋)やベニイモ(紅芋)とも呼ぶ[1]。ただし、標準和名でいうムラサキイモはサツマイモ(ナス目ヒルガオ科サツマイモ属サツマイモ。学名 Ipomoea batatas)の紫色の品種で、ダイジョとは近縁ではない。
ナガイモ(D. polystachya)と比べると、水分は少なく、粘りが強い[1]。ショヨ(薯蕷)と混同されるが、ショヨはナガイモのことであり同属別種である。
